私の好きなスワローズ#2(宮本慎也さん)

オープン戦、久々に勝ちましたね。
勝敗は正直なところ、当てにはならないと思いますし、離脱者の少ない形でシーズンインを向かえて欲しいなというのが、一番です。しかし、精神衛生ってのは、これとは別だったりしますよね笑

さて、今回は、現チームスワローズではありませんが、私の大好きな選手をテーマにしたいと思います。

それは、宮本慎也さんです。

キャプテンシー溢れる、職人気質な名選手でしたよね！私が最初に好きになった選手の１人でした。

やはり、最大の魅力は、その守備力ですね。当たり前のように打球を捌き、さらっと安定した送球でアウトを取っていく。プロとはこういうものなのだと、プレーで説得してくれていました。

バントや右打ちの技術も圧倒的で、野球選手に求められる、基礎的な技術をこれでもかっ！という位に煮詰めたのが宮本選手だったというイメージです。

間違いの無いプレースタイルは、チームの中心となるのも必然で、チームはもちろん、日本代表でも、キャプテンを務められていました。妥協無く野球に取組む姿勢は、私の中で、非常に大きな憧れの対象となりました。

打者としても、野手としても、スター性あふれる、スーパースターが周りにいたのは確かです。しかし、それだけでは安定して勝つことはできなくて、宮本選手のような、100点の選手を120点にできる選手の存在は、本当に大きいと思います。

2013年まで、スワローズ一筋で現役。現役時代終盤からは、コーチも兼任されていました。2014年にチームを離れられ、2018年に復帰。（嬉しかった!）この年は、セ・リーグ2位と、チームを躍進へと導きました。しかし、2019年に、成績不振もあり、退任。今に至ります。

確固たるイズムを持った方だけに、チームの指揮官として、どんな野球を創り上げるのか、ぜひ見てみたいと思います。巡り合わせもありますし、単純な話ではありませんが、いつかは…。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ついつい冗長になってしまいますね…。
文章力も身につけて行ければと思います。

ではまた次回!