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私の好きなスワローズ#1(高津臣吾監督)

何を書こうと考えると、堅苦しくなっちゃいますし、まずはスラスラ出てきそうなテーマで発信をしてみようと思います!

話題は、簡単に言えば、私から見た東京ヤクルトスワローズのメンバー紹介!
箱推しですし、チームに関する人達には、何かしらの思い入れがあります。
簡単に言ってしまえば、語らせてくださいって事です(笑)

最初ですし、今回は、高津臣吾監督について、書きたいと思います。

私がスワローズを応援し始めたのは、2003年から。子どもの頃の私の周りには、スワローズファンは皆無…。地域柄、中日と阪神のファンが多く、そこにプラスして巨人といった感じ。広島、横浜はちょうど過渡期でBクラス多め。ちょうどこの時期Aクラス常連だった、スワローズファンになったわけです。

当時のスワローズは、ベテラン中心の渋いメンバー構成。個性と技って感じで、なかなかに玄人好みなチームでしたね。

子どもの頃の私は、勝利の瞬間にマウンドにいる抑え投手に憧れを抱きました。そして、当時チームのクローザーを任されていたのが、高津臣吾現監督。あのサイドスローを見た瞬間に、そのカッコ良さの虜になっていたのでした。

フォームから感じる、強烈な個性。代名詞とも言える、ウイニングショット。勝利を掴んだときの爽やかな笑顔etc…。とにかくカッコいいなと感じた事を良く覚えています。

翌2004年は海を渡って、MLBでも活躍。確実にメジャーリーグにも興味を持つようになった一因です。アメリカでは2シーズンプレー。2006年に日本復帰となりました。そして、2007年、別れを告げる間もなく、チームから離れる事になってしまいました。この時、高校生ながらに、もうスワローズのユニフォームを来た高津さんを見ることは、永遠に無いんだろうなと何とも言えない気持ちになった事を思い出します。

アメリカ→韓国→アメリカ→台湾→日本(独立)。報道量も当然少なく、テレビの特集やネットニュースで見かける高津選手の姿は貴重で、どこまでも野球に熱心な姿勢に、何度も心を動かされました。同時に、これほどまでに多くの環境で野球に触れた方って、唯一無二だよなと、より一層憧れが強まりました。

そして、2014年、歓喜の出来事が…。高津さんがコーチとして、スワローズに戻ってこられるというニュース。正直なところ、信じるまで時間がかかりました。本当に最悪な別れ方だったと思っていましたから。

そこから、コーチとして、2015年のリーグ優勝、監督として、2021年の日本一と、中々にジェットコースター気質のあるチームで確かな実績を残しています。

指導者としての考え方や、球場や画面を通して伝わってくるチームの雰囲気など、一社会人として学ぶ事も、とても多いです。

プレーヤーとしても憧れでしたが、自身も歳を重ねた今、マネージャーとしても憧れの人となりました。比較する事は難しいですが、高津監督のおかげで、チームも今まで以上に大好きになりました。

長くなりましたが、想いを綴ってみました。
最後まで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。

またいろいろ記事にしてみようと思います!
では!


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