ハロー2023

2022年は
11本のライブと
7つの新曲と
6枚のアルバム。
ご愛顧賜り、本当にありがとうございました！
孤独を感じることなく、いつも誰かを思って、感じて
過ごせました。

photo by Junichi Mitsubori

年始にLINEをくれた友達に
「楽しい時も辛い時も連絡させてもらうねー！」と返事した。
送信してから気付いたけど
辛い時も連絡できる友達がいるって
これは、なんとも心強いものですね。

子供も大きくなって、親も年老いて
僕もギターで言えば十分ビンテージの年代品になってきた。
子供の頃、近所を走る物干し竿の移動販売車が「40年前のお値段です」って
アナウンスしてるのを「そんな大昔の・・・」と思って聞いてたけども。

きっと今年も環境が変わっていく。
3頭身の赤ちゃんだった麦わらくんが小学生になるくらいなんだから。

曲を作ったり、
音楽を聴き漁ったり、
調べ物したり、
ギターや歌も上手くなろうとしたり、
あれこれと思いを巡らせて想像したり、
自分の音楽ができる時間。
その貴重さがどんどん増していく。

まいっちゃうのは
どれも時間がかかるってことで
ボケーっとした時間というか
時間の経過を忘れるような「時間」が大事なんですね。

Photo by Star

でも、考えてみると

子供たちのことや家族のこと、
ファンの方やレッスンに来てくれる生徒さんのこと、
「この人のために僕は何をしてあげられるんだろう」と
自分にできることを、ボケーっと考える時間って
ものすごく大切。

しかもその時間が好き。

するってぇと
僕は今年もボケーっと物思いに耽って
生きていきたいということになってくる。

ボケーっと行きます。

あ、空が明るくなってきた。
夜明けと共にこの投稿をあげて
サクッとお参りして帰ってきたら
朝ご飯を作る訳であります。

みなさんハヴァーナイスデー。
今年も僕の音楽を暮らしに添えてもらって
一緒に良い年にしましょう。

スタァより。