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Why VC?

今朝、会計士試験受験生時代のアカウントを振り返ると、あるツイートを発見。

 去年のこの日、当時通っていた予備校の「公認会計士の様々なロールモデルを知る」というイベントでVCという仕事を知った。

 心から働きたいと思っているVCにいても、上手くいかないことや仕事に忙殺され、当時の気持ちを忘れそうになることがあります。

 なぜVCで働きたいと思ったのか?当時感じたこと/考えたことを文章として記録しておくためにこのブログを書きます。

Why VC?

 「なぜVCで働こうと思ったのか?」

改めて振り返ると、学生時代に出会った起業家"ヒデさん"の存在と、監査法人時代に出会ったベンチャーキャピタリスト、二人と出会った影響が強かったと思います。

それぞれ当時のエピソード中心に振り返えろうと思います。

自分が動いて好きな仕事を創り出す

大学3回生の頃、僕はただ漠然に大学生活を送っていました。何かを変えたいけど今も楽しいし..どう変わればいいかわからないという時期でした。

 そんな時、親友から誘われたパーティで”ヒデさん”という起業家に出会いました。当時のヒデさんはサラリーマンを辞め、起業し間もない頃でした。アパートの一室を借り、友達の協力を得て猛スピードで事業を立ち上げていました。

 ヒデさんはいつも、目をキラキラさせて、ビジョンを語り、「どうしたら達成出来るか」だけを前向きに考える人です。
飲みやイベント開催に誘ってもらい、当時は本当にお世話になりました。

その人に魅力を感じ、話をしている時、

「悠真、好きな事は?それを仕事にしよう。仕事振るから」

 当時変わりたいという気持ちを持ちつつ、ただただ漠然に生活をしていた自分が、「将来何を仕事にしようか?」を深く考えるキッカケになりました。

 卒業して企業に就職するしか選択肢に置かなかった自分にとっては、起業家ヒデさんはとてつもないエネルギー、勇気とワクワク感を与えてくれる存在でした。

 そして、当時、会計に興味があったので、そこから公認会計士を目指し勉強することになります。

若くして活躍するベンチャーキャピタリスト

 大手監査法人に就職したものの、当時モヤモヤした気持ちがありました。

「自分は監査法人でどのような価値が出せるのか?思いっきり打ち込めるような仕事ができているのか?」

 監査法人に入社し半年が経ち、別の業界で働いている様々な社会人に会ってみようとイベントに参加していた時です。

 通っていた予備校(上記ツイート)のイベントで、あるベンチャーキャピタリストの人と出会いました。その人は若干30歳で、ベンチャーキャピタルのパートナーを務めていました。

 早くても40代がパートナーになれる監査法人にいた自分としては、この事実はかなり衝撃的でした。

 この業界に入れば自分も若くで活躍できるかもしれない。何より起業家に寄り添える仕事に興味を持ちました。

テクノロジーと資本市場のど真ん中に向き合うような仕事に心を奪われました。

そこから話を進め、今年の4月、VCに入社しました。

ベンチャー業界でとにかく活躍したい

 まとめると、自分の手で「面白い仕事、社会を創っていく」というベンチャーの気概や力強さ、可能性に共感しています。
そして、自分が最も成長できる環境という意味でVCを選択したと思います。

 また、これから、「ベンチャー業界、スタートアップに対して自分はどのような価値を提供できるのか?」という視点を持って仕事をしていきたいです。
将来的に、自分にしか出せない価値が生み出せれば最高です。

 何もない自分がゆえに上手くいかないことの方がほとんどですが、とにかく手を止めずに、考え続けていきたいです。

 この業界に入ってからすごい人(語彙力不足)と出会う機会ばかりで、ビビりながら生活をしていまが、初心を思い出して、楽しみながら仕事をして成長していきたいと思っています。

 最後に、今年ベンチャー業界に転職し、仕事の話ができる人が少ないので笑、お友達になってくれる方もしいましたら、飲みにいきましょう!笑

最後まで読んで下さりありがとうございます。

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