eWeLL 新規上場
訪問看護ステーションに対して、訪問看護ステーションの業務全般にわたる課題解決に対処するた めの各種サービスを提供する「eWeLL」について、公開情報をまとめました。
当社の訪問看護ステーションの市場シェアは13.2%、CRM機能(カルテ)をもとにレセプト、BPO、勤怠管理、データ活用などに展開。
医療情報プラットフォームの創出、PHRの推進は国の重要アジェンダ(https://note.com/medley/n/nfc5d85a551d5)であり、まさに訪問看護の上記ドメインでユニークなサービスを展開しうる会社。
基幹病院などの電子カルテは、他院内システム、部門間システムなど連携が煩雑で新規導入の難易度が高いが、
訪問看護ステーション向けであれば、そこまで複雑なシステム連携がなく導入が進みやすそう、訪問はリモートが前提のためクラウド化によるメリット享受が大きそうという意味でも気になる。
IPO概要
業績
資本政策
2017年5月31日
住友商事㈱、SMBCベンチャーキャピタル㈱より
Post10.5億円にて約2.5億円の第三者割当増資(23.6%ダイリューション)を実施
その後は、新株予約権の行使と株式分割による増加のみで、エクイティ調達はなし。
スケジュール
・仮条件提示 2022年08月30日(火)
・ブックビルディング(需要申告)期間 2022年09月01日(木)〜2022年09月07日(水)
・募集・売出価格確定 2022年09月08日(木)
・上場日 2022年09月16日(金)
その他気になった部分を抜粋
出典:有価証券届出書、目論見書
eWeLLの「世にある物は活用し、世にない物を作りだす」という合言葉いいですね..
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