Legendary TalesというVR剣戟ゲーを知っているだろうか?
前回、気が向いてSteamゲームのレビューをしてみたのだが、それからかなり時間が経ってしまった...。
という事で、せっかくなので今回は番外編みたいなノリでLegendary TalesというVR剣戟ゲーのレビューとネタバレを抑えて軽く雰囲気を見せていきますね。
Legendary Talesとは?
タイトルにある通りVR剣戟ゲーである。剣やメイス、ダガーや弓、時には魔法を使って11層?くらいあるダンジョンを潜っていくゲームである。とはいえSteamにはVR剣戟ゲーはいくつもある。
modを入れてライトセーバーを振ったり出来るBlade & Sorcery ウェーブ制で、装備を強化してスケルトンやゾンビと戦うHellSplit:Arena 和製のゲームであり、マルチで出来るソード・オブ・ガルガンチュア
恐らく今のSteamにおけるVR剣戟ゲーはこれらが特に有名な物だと思う。
結局、それらと比べてLegendary Talesの何が優れているの?という疑問を抱くだろう。
それはマルチで最大4人まで協力プレイが可能な事、そしてリアル寄りだがキャラ育成、軽いローグライク要素と冒険を味わえるゲームデザインな事である。
Blade & Sorceryはmodとかは入るけど目的があって戦う訳でもないし、HellSplit:Arenaはリアル寄りだが結局はシングルゲーで、ソード・オブ・ガルガンチュアはマルチではあるがSAOのようにゲーム性の高い作品である。
長々と書いてしまったが、、ここからはゲームの雰囲気を伝えられる画像をいくつか見せて行こう。
紹介の画像
こんな雰囲気のダンジョンを進み、ゴブリンやスケルトンと戦っていくのだ
時には大量のスケルトンに襲われることも。
ステータスを振ったり、それに応じた行動を取ることでステータスを上げていける。画像は筆者の脳筋戦士の図である。
ダs......かっこいいレアドロップの武器を拾ったりするローグライクな要素も
とはいえ、9月9日に発売されただけあってまだまだ改善点も多いゲームである。
背中に武器を背負えない(武器は腰左右と腰の後ろの3カ所)とか、誤って逆手に武器を持ってしまったり...。
システム面の紹介
盾を構えたり、相手の攻撃を剣で弾いたりすると発生するソフトパリィ(怯み時間が短い?怯まない?)
相手の攻撃に合わせて武器を振る、バックラーで弾く、刃の部分を掴んで両手で受け止めるなどで発生するハードパリィ(怯み時間が長い、もしかしたらクリティカル入りやすくなるかも?)のシステムがあるのでしっかり弾けば気持ちよくなれます(当社比)
後はVRゲー特有の腕を震わせながら攻撃するのを防ぐようなシステムがあったり(1.5秒?2秒?くらい貯めると威力が上がる)など、アクションVR剣戟ゲーとしての完成度は十分だと思われます。
また、安全な町で金を払って武器をランダムで手に入れる闇市、鍛冶屋にポーション売り場兼魔法を売っている場所もあります(魔法は基本的に馬鹿みたいに高いので)
今後のアップデートで武器の種類が増えたり、マップが増えたりすればまだまだ遊べるLegendary Tales、(実際昨日のアプデで魔法が増えました)チュートリアルと1面をやって町についてからが本番ですが、合わせてだいたい1時間30分くらいで出来るので、返金を出来る範囲でやってみて、楽しめればフレンドを誘ってやってみてはどうだろうか?
追伸:筆者にはこのゲームを遊んでくれるフレンドは居ませんでした。ソロでスケルトンの大群と戦うのはもうこりごりだよぉ~!って感じですね!!!!!
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