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センスとは何か?

こんばんは。Tamaです。

本日は、センスとは何かについて文章を書いていきたいと思います。

一筆書きで書いているので、誤字脱字とかも多少あるかと思いますがご了承ください。では初めていきます。

センスとは何か?

センスとは何か。元から持って生まれたものなのか、後天的に圧倒的努力で生まれるものなのか。
先日、友人と会話をしている中で、Tamaさんて、写真のセンスいいよねと言われ、センスってなんなのかなと寝れないくらい興味を抱いたので、言語化してみようと思います。

センス良いね

僕の場合、センスが良いねという会話は、インスタグラムでの投稿から発生しました。

具体的に「センス」という言葉が出てきたのには2つ理由があると推測しています。
1つ目は、投稿の仕方。
2つ目は、写真のクオリティーを高める、この2つです。

1つずつ解説していきます。

1つ目|「審美眼」と「違和感に気づく」こと

1つ目の投稿の仕方について話していきます。
まず、僕は日常生活、そしてインスタグラムから常にアンテナを張って知識を蓄えています。
そして、観察する中でも常に意識していることが2つあり、「審美眼」と「違和感に気づく」です。

審美眼

「審美眼」なんか怪しそうなワードが出たきたので軽く説明します。
審美眼とは、「美しいもの、価値のあるもんおを見極めることのできる能力」です。
もう少し、審美眼を分解して、一つ一つの言葉の語源について見ていきます。
審:物事を詳しく調べて良し悪しを見極める
美:外見が立派で綺麗
眼:物事を見極める能力
これらから分かるように、審美眼には美しさを見極める能力という語源があり、類義語として洞察力という言葉があります。
この審美眼を鍛えるために重要なことは「本物を見る」ことだと思っています。
それもあって、普段から美しさの本物の1つである「美術館」で、本物を見て体験しているのです。
しかし、本物を見るだけではなく、もう一歩踏み込んで考える必要があると思います。
それは、見たり体験したことを、抽象化し、転用することです。
これは、showroomの前田さんの「メモの魔力」でもオススメされている方法です。

違和感に気づく

先ほども述べましたが、本物を見るために、インスタグラムの投稿を、ラーメンだけではなく、全ジャンルの投稿をバランスよく見るようにしています。その時とにかく意識することはとてつもない量の数を素早く見ることです。素早く見ないと、フォロワー数等の余計な感情が動いて正常な判断をできなくなることや、その素早い動きでも何かわからないけど目にとまり釘付けになる瞬間があるからです。それには「違和感に気づく」ことに意識することが大切だと思います。それには質ではなく、量が大切になってくると思います。量より質が大切であると言われることもありますが、どうやって効率的にやればうまくいくのか、答えのない問いの回答を質だけで導き出すことは不可能だと個人的には思っています。この量より質ではなく、量をこなすからこそ質が良くなっていくことに関しては後日文章にするので、そちらでご覧下さい。少し話が脱線してしまいそうになったので元に戻します。

とりあえずやってみよう

とにかく、とてつもない速度で投稿を見ていた際にあるアカウントにたどり着きました。それは映画のアカウントです。ラーメンと映画、一見関係がなさそうに見えますが、それも、投稿内容を抽象化し、本質を導き出して、自分が使えるように実際のアクションプランまで落とし込んで転用してみる。これだけなのです。皆さんも目にしたことがあるかもしれませんが、映画の投稿では一つの写真を6枚くらいに分解して6枚で一つの絵になるようなものを見たことがあるのではないでしょうか。基本、ラーメンの投稿でこういった手法を用いている人は見たことがありませんでしたが、まあ、「とりあえずやってみよう」と思い、どうやったら美味しそうに見えるのかとか、どうやって1枚の写真を分割できるようなアプリがあるのか等、試行錯誤して実際に行動して見ました。誰もやったことのない挑戦でしたので、少しばかり不安ではありましたが、これがなかなか反響が大きく、それがフォロワーという数字にも現れました。1ヶ月程度で1000人を超えるほどの、素人にしては健闘した数字かなと思います。

まあ、考えている一部ではありますが、ちょっと長くなりそうなので1つ目の、投稿の仕方については終わりにし、2つ目の写真のクオリティーに移っていきます。

2つ目|本物から学ぶ

2つ目は写真のクオリティーを高めることについてです。
ここでも常に意識していることがあって、それは本物を見てそこから学びとることです。

本物から学ぶ

まずやったことは、一眼レフを所有して、写真にこだわっている人にあって知識を教えてもらうことです。自分流でも良いですが、本物から学びとった方が成長速度は速いです。なぜなら、圧倒的知識やスキルを持っていて、すでに結果を出しているからです。もちろん自分流にこだわることは大切なことです。しかしそれで結果が出ていないのならば、それは人が求めているものではなく、ただの自己満という可能性は高いです。自分を持つことは非常に大切なことですが、小さいプライドや固定概念は捨てて、人に頼ることも大切であると思います。僕は写真のクオリティーを高めるために、本物と一緒にカメラの撮り方の基礎から徹底的に学ばせて頂きました。カメラの設定の仕方、角度、位置等、本物から学ばせて頂き、それを自分にあったやり方に転用して練習し続けました。学んだだけで、初めからうまくなることはありません。起業家の話を聞いても、その瞬間はやる気に満ち溢れるかもしれませんが、聞いただけですぐに結果が出るようなことはありません。やっぱし地道な努力を継続することでしか結果は出ないのです。こちらは以前に文章にしましたので、宜しければご覧下さい。

何度も何度も写真を撮り続け、そうして何ヶ月も継続しているうちに良くなっていくのです。これら2つは一部でしかありませんが、かなり大切なことだと個人的には思います。

センス=才能=天才??

センス=才能とか、センスある人=天才と、簡単に一括りにされてしまうことがありますが、決してそんなことはないと思います。
やっぱし、人ってすぐ「プロセス」を省いて目に見える「結果」に目が行きがちですが、圧倒的結果を出した人は、圧倒的に努力しているのです。
野球でいえばイチロー選手がパッと思い浮かびますが、イチローさんもプロ野球の世界に入った1年、2年目は全く結果を出せなかったのです。あのイチロー選手でもプロの世界はそんなに甘くないということです。その悔しさから血の滲むような努力をしたからこそ今のイチロー選手があるのです。センスや才能の差は多少あれど、そんなものでは語れないのです。毎日毎日、地道な努力を誰よりも継続してきたからこそ、野球界を代表する、あれだけの結果を出せた選手になれたのです。

センスは身につけるもの

センスが良い悪いというのは他人からの評価であって、センスは服のように身につけるものだと思います。いっぱい挑戦して、失敗して、失敗から学びとって、膨大な量努力し体験するからこそ、知識がつき、それがスキルという形で表層化し、それを他人が知覚しているものだと考えています。センスという言葉に逃げず、日々努力し続けて下さい。結果はすぐには出ません。石の上にも3年。結果が出るまで努力し続けて下さい。

まとめ

結論、センスとは身につけるものであり、先天的なことも多少は関わるかと思いますが、基本的には後天的に誰でも努力次第で手に入れることができると個人的には考えています。あの人は、センスが良いからとか、自分はセンスが悪いからではなく、センスは後天的であることを理解して下さい。そうすればあなたもセンスを手に入れることができます。

センスとは、「集積した知識を元に数値化できない事象に対して最適解を提示する力」。

つまり、「圧倒的インプット量でアウトプットする際に最適解を提示できる力」こそ、センスの言語化だと考えます。もちろん、人によって意見は異なると思いますし、これが正しいとも思っていません。一意見としてこういった考えをする人もいるんだなー程度で捉えて頂けると幸いです。

コメント、良いね、フォローして頂けると子供のように喜びの舞を一日でパソコンの前で踊っていることでしょう。是非、お待ちしております。

素敵な1日を。Have a nice day!!

毎日投稿しています。ご覧頂きありがとうございました。

Tama


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