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草取りとエノコロ草

夏の草取りは熱中症になってしまう。
夏の草取りはしたくない。しかし花は上っぱなしで、野菜の苗も植えっぱなしとなると、病気になる植物が多くなり、虫も大量に発生してしまう。

とりあえず、なるべく涼しい時間帯に少しでもやれることをリストアップしていく。

7月のガーデニングの反省点

・花株や野菜の周りだけ少しずつ草取りをする
・アリ対策をする
・虫除け剤で土壌改良する
・来年は6月までになるべく雑草対策をしておく。土壌の虫除け対策も十分にやっておく。
・来年は腐葉土や肥料などは家で作る
・蒸れ対策と害虫対策に葉っぱをカットする

自分の好きな草だけを生やして、虫を全く見ない庭を作ることなどできない。むしろ蝶や蜂が来てくれなければ、こぼれ種で花が咲くことは期待できない。
もちろん、野菜の実も生らない。
肉食のカマキリや蜘蛛がいなければ、人間の手だけで除虫するとなると、薬剤をもっともっと散布しなければならなくなるだろう。

どうせ食べ切れないのだから、虫や鳥にちょっと位食べられてもいいと思っている。しかし、花が枯れてしまうのは寂しくやりがいもなくなる。野菜が人間の口に全く入らないようでは、何のために植えているのかもわからない。

今ホームセンターにも天然由来の除虫剤はたくさん売ってある。毎日手作りの除虫剤を散布するだけでは間に合わない。と言うより大雨などあって、毎日手入れするのは無理なので、とりあえず今年は市販のものに頼ることにした。そもそも手作りするにしたって、材料は買ってきたものだったりするのだから。

カメムシが野菜の苗に付くことは知っていたが、大雨が続くと、手作りの除虫剤は意味をなさなくなる。と思いきや買ってきたやつもそれほど効かないので、手作りの除虫剤を工夫して、さらに、葉っぱは思い切ってカットしていくことにした。もはやそのために実がしばらくならなくてもいい。とりあえず、今の大量発生が気持ち悪いから、なるべく葉っぱをカットすることにした。

ハーブを植えていると少なくなる虫も多いが、それだけでは撃退できない虫も多い。

自然界には、蚊よりもゴキブリよりも苦手なものが少ない虫がいる。恐れ入るほどの生命力を持つ虫の代表と言えば、やはりムカデだろう。

今年も、人間が見つける前に、猫様たちがムカデを発見して、ちょいちょい追いかけ回してくれたので、それに気づいてお亡くなりいただいて、噛まれずに済んだ。

一昨年は、この季節に母がムカデに噛まれて大騒ぎだった。

猫を飼っていると猫が蚊に刺されてしまうことを気にするので、以前よりも蚊に注意するようになった。
しかしながら、もっとしぶといコバエ。
ハーブのおかげで、玄関先で大群で渦を巻いている事はないが、家の中に入ってくるのはいかんともしがたい。

エノコログサを玄関に生やしたい

猫じゃらしともいう。猫を飼う前から、この草が好きだったので、玄関先にこれを生やしたいと思っている。野草も庭を飾るグランドカバーの1つになるそうで、マツヨイグサとエノコログサとドクダミと後は小さい草ばかりにならないかなと思っているが、うまくいかない。困るのが露草だ。露草もきれいじゃないかと思う人がいるかもしれないが、露草は本当に虫がつく。よく見ると、葉っぱがきれいではないのだ。

ツユクサのそばの猫じゃらしは、洗っても、我が家の猫様たちに献上できない。
諦めて、今年も猫草を買ってきた。

計画通りにいかない。手間がかかる。こういったことも趣味の楽しみの1つ…と思える日が来るのだろうか?

おそらく昨年種をまいたのだろうが、今更ながらケイトウか千日紅らしきものの芽がが出てきた。鶏頭は大きく育てるのが難しいとわかったので、今年は買わない。ただ千日紅だったならば、トレニアとアスターと千日紅は庭に適当にまいても種から育つので、来年は苗を買わなくて良いと思う。

ホームセンターに行ったら、きっと花を買いたくなるが、それよりも、まず、土作り、何より虫対策をしなければならない。
そして小さくていいから、ハーブの花壇を作るのだ。

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