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冬の疲れにキウイフルーツはいかが?

夏バテと同じように怖い冬バテ


夏バテという言葉は聞きますが、冬バテという言葉は聞きませんよね。
実際こうしてパソコンで入力していても、冬バテではカタカナ変換できませんでした。
冬と夏の違いは自明ではないかという人もいるでしょう。
しかし、冬だって長期休みはあります。旅行シーズンでスキーなどめいっぱい冬が一番遊ぶという人も多いのではないでしょうか。
親族の集まりは多く、冬に体調を崩して亡くなる人も多く聞かれるでしょう。家族の介護も冬が一番大変という方もいるかもしれません。
冬は汗をかかないというのはひと昔前のことで、暖房の効いた室内にいるので案外冬も汗をかくものです。
実際、私は体が蒸れやすく、湿疹にも困り、冬が一番肌トラブル?に陥りやすく、体調も崩しがちです。

しかし、持病のほかに長年の不調に新たな病名もつき、治療が受けられるようになった今年、なるべく諦めずに体調をよい状態に保ちたいと思います。

冬の疲れ、冬バテにはどんな対策があるのか。身体を冷やさない対策は世間で多く言われているので省くとして、夏バテの対策を冬もやってみたいなと思います。

フルーツで冬をさわやかに乗り切ろう

夏バテでよく聞かれるものに、食欲不振があると思います。実は、私は冬が一番痩せやすいです。胃腸が悪いので、寒いと胃腸の働きが余計に悪くなるのかもしれません。
クリスマスから年始にかけて冬は美味しい食事が目白押し。一人の孤食ならともかく、大勢の中にいて思うように食べられないのはまた違った寂しさがあります。

晩秋から初冬までなるべく胃腸を良い状態に保って、腹八分で。食べる楽しみは年末にとっておきたいです。

とはいえ、楽しくない食事をしようというわけではありません。秋冬に腹持ち重視の食生活はやめておきたいのです。

それほどたいさんの食材を食べなくても栄養が摂れるといえば、私のnoteでよく登場するフルーツです。フルーツはそんなに都合のいいことありますか?というくらい、万能薬が多くあります。

最近では、季節を問わず、様々な食べ物をスーパーで見かけるようになりました。フルーツもその一つで、特に輸入が多いものは輸出用にハウス栽培などで時期をずらして栽培しているそうですね。

では、どんなフルーツ、果物を食べればよいのか。柑橘類は当たり前に冬に食べる果物なので、今年から違う食生活にすることにはないません。

そこで何か良い果物がないかなあとネットをつらつらと眺めていたところ、なんと家族が買ってきた贖罪、もとい、食材のなかに画期的な果物を見つけてしまいました。

キウイのとんでもない栄養価と意外な食べ合わせ

キウイに含まれるビタミンCはなんとみかん3個分に匹敵するそうです。食物繊維はなんとバナナ2本分。種類にもよると思いますので、詳しいことを知りたい方は専門サイトをご覧ください。


ネット情報によると、キウイにはほかにも豊富な栄養素が含まれています。
・ビタミンE
・ビタミンC
・葉酸
・カリウム
・カルシウム など


高い栄養価で多くの効能も期待できます。
・疲労回復
・便秘改善
・むくみの解消
・肌のトラブルを解消
・風邪の予防
・胃腸機能の改善
・冷え性や肩こりの改善
・抗酸化作用
・貧血予防


これだけ、多くの効能のあるキウイですから、獲りすぎが怖い気もします。その点について言及しているサイトは見つけられませんでしたが、食べ合わせが意外だったので、紹介しておきたいと思います。

キウイにはアクチニジンという酵素でタンパク質を分解する働きがあるそうです。これはパイナップルも同じで、肉を柔らかくします。玉ねぎなどと一緒に炒めるのがおススメだそうです。
一方でこのアクチニジンがキウイの舌を刺すような刺激の要因であり、ヨーグルトと混ぜておいておくと、キウイが苦くなってしまうということでした。ヨーグルトと食べるときには直前に混ぜる方がよいです。

ドライフルーツにすることで効果が上がる果物だそうです。私は今1か月ほどプチスタバ断食をしている最中なのですが、今年の秋の新作のティーラテがフルーツの香りと味が強くてとても美味しくて好きでした。家族に味見させてもらっただけなので、また飲んでみたいのですが、我慢。ドライフルーツを作ってあれこれスタバの味を再現しようと試みるのも楽しいですね。
円安が、いやこの自分の甲斐性なしさが憎くてたまりません。

キウイフルーツは意外にもアジアの果物だった

南半球には北半球に位置する日本とは四季のめぐりが真反対の国があります。ニュージーランドもその一つだと思うのですが、実はキウイはニュージーランドなど南半球の果物ではなかったらしいのです。
キウイの原産地は、なんと中国の長江沿岸地域
11月に入ってキウイがスーパーにたくさんならんでいたのが疑問だったのは私だけでしょうか。
キウイは、もともと晩秋の果物なのです。耐寒性があり、マイナス10℃でも育つ蔓性の植物です。つまり冬を乗り切るのに、キウイを食べるのは旬な行いだったのです。真夏のキウイこそ日本の旬ではなかった・・・。
うちのような盆地でも育つのか!と一瞬だけ喜びました。しかし、それだけ繁殖力に優れているとなると、庭がキウイで埋め尽くされる可能性もあります。なにせキウイの寿命は100年以上あり、丈は8mも伸びるのだそうです。到底、手入れができる気がしません。

栄養価の高い奇跡の果物は、希少性も高いというわけではないのですね。
良いキウイの見分け方としては色の薄いものがよいそうです。表面の色が薄いってどんな感じ?
育てられる気はしないので、せいぜい11月の間、キウイを見る目を養いたいと思います。

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