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「晴れの日は下手の横好き」第六回 花がないなら作ろうか?

"鳴かぬなら鳴かせてみせよう不如帰"
戦国武将の剛腕さを表していた詩は、いつしか短気の象徴としてとらえられるようになった気がします。
しかし、これは人間のことにあてはめて考えると怖いだけで、"脅してでも言うことを聞かせろ"ではなく、もっと素直に"工夫次第で事態や環境は変えられる"と受け取ることも出来ると思うのです。

日本人は婉曲なたとえ話を好むので、言葉の受け取り方は言われた人がどうとでも解釈できるところがあります。

春の定義

冬に咲くはず(冬にも咲く)の花の種を夏秋にまいて、咲きませんでした。やっぱり春に咲きそうです。

では、春っていつからなんでしょうか?

気象庁は、「春」「夏」「秋」「冬」をそれぞれ3カ月ごとに区切って定義しています。春は3月から5月です。
春分の日は3月20日で彼岸の中日です。

しかし、二十四節気によれば2月4日が立春。今の季節感とは合わないと言われますが、私は2月になれば春の気配は感じるなと思います。
植物の花芽は多くつき始めて、梅の花も綺麗に咲いています。
雪深い地域はまた趣きが違うかもしれませんが、春が待ち遠しいのは、春の気配をそこここに感じて待ち兼ねるからだと思うのです。

このたんぽぽは12月も1月も庭で咲いていました。

マクラメ編みの花飾り

作ろう作ろうと思いながらなかなか手が出なかった花飾りをマクラメ編みで作りました。

まだまだ編み目が粗いです。

YouTubeの動画で見ると簡単そうなんですが、やってみるとなかなかうまくいきません。最初はマクラメロープ以外で作ろうとしたのですが、うまくいかずにすぐに諦めました。

やっと作ったこれも花びらの合わせ方にセンスが必要でした。もっとギュッと集めてつぼませた方がカッコいいんです。
また花びらに隙間があった方が良いのですが、写真に撮りたかったので、あえてオリジナルと編み方を少し変えました。
編み物は著作権が怖いんですよね。YouTubeのトラウマです。

いつかオリジナルの編み方で花を作ってみたいです。

猫と玄関

怖い写真が撮れました♪

鉢棚があるので、猫をなるべく玄関に近づけないようにしています。
しかし、どうしても玄関に行ってしまう事が多々あります。
トンボ猫が網戸に登るので、鉢棚を撤去したとしても玄関に近づいて欲しくないです。
網戸が壊れます。

クレマチスを地植えする場所に迷い、とうとう適期の冬に植え付けられませんでした。それでも枝が伸びてきたので、これ以上伸びて猫にちょっかい出される前に外に植え替えようと思います。

怖いダニの懸念があって、庭の土をなんとか少しいじってから植えたいと思っています。
虫除けもしなければなりませんが、その前に作物を抜かないと。
腐っている野菜をどけないと。
怠惰な人間にとって、ガーデニングは時に憂鬱です。

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