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栗のガトー・バスク

卵黄の塗り方が悪くて、ハロウィン仕様で顔でも書こうとしたんですか?という感じに見えるガトーバスク。

YouTubeの三國シェフのコメント欄にリクエストしてみたら、本当に作ってもらえました!

他のチャンネルで見て、作ってみたいけど難しそうだなと思っていたので、三國シェフに簡単なレシピを紹介してもらえて、感激です。

ちょうど3連休前の金曜日に公開してくださるという粋な計らい。

本来はベリー系のジャムで作るようです。そっちの方が酸味と甘みがジャムクッキーのような生地にアクセントを加えて、よりおいしいでしょう。

しかしうちには、大量の栗があるんです!
栗のペーストで作ってみました。

三國シェフはミキサーで生地をこねていました。ミキサーにちょうど入る分量なんだと思います。ただ私は溢れるのが心配だったので、家にあるホームベーカリーで生地をこねました。ちょっとよく混ざりませんでしたけど、打粉をして手でこねたら何となく形に。
生地が半分に分けて、ラップで包んで1時間冷蔵庫で寝かせます。牛乳と砂糖と栗を煮込んでミキサーにかけたペーストを生地に入れます。
残った半分で分厚く蓋をかぶせ、表面に卵黄を塗ります。卵黄の塊がないようにきれいに塗って、フォークで網目をつけるのがバスク風らしいです。
卵黄がきれいに濡れていないので、模様がぐちゃぐちゃ。40分だとちょっと焼きすぎました。
卵黄が黄色い目玉に見えます。
ミルクと手作りのイチゴソースをかけて食べました。生地には甜菜糖を使ったので、甘さはかなり控えめです。
バターがたっぷりで生地はサクサク。卵1個にバターを100グラムも使うんです。
切ったときの見た目は、彩りのあるジャムのほうがいいですね。

連休のおやつがとても充実したものになりました。体調が悪くて作るのどうしようかなと思っていたのですが、生地を寝かせ、オーブンでじっくり焼き上げる以外は、こねる手間もほとんどありません。

包丁も使いません。自分へのご褒美や家族が多いご家庭にぴったりのお菓子だと思います。間に挟むジャムを変えると毎回違う味が楽しめます。私も次は、ジャムを挟んでみます。

そもそも栗と余っている白あんを合わせて挟み込むはずでしたが、忘れていました。あんこを挟むと和風になって、また違った風味が楽しめると思います。

作るときのポイントも解説されているので、三國シェフの動画を確認の上、ぜひ作ってみてください。

とってもオススメです。

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