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冷え性に効くシナモンの飲み方

とりあえず飲み物にシナモンパウダーを振りかければいいんだ、うん。
シロップやホワイトリカーにシナモンスティックを漬けてしばらくおいてもいいらしい。
あーら、不思議。
薬膳シナモンドリンクの出来上がりだ。
レシピサイトを見て自分なりのアレンジを加えていくつか、オリジナルシナモンドリンクを作ってみた。

そのドリンク既にあるよ?という指摘は悪しからず。
他の方のレシピを参考に考えたのだから、発想がそもそも借りてきたものなのだ。
空前絶後のまるっきり新しい画期的なドリンクが作れたら、今、私はこんなうだつの上がらないみじめっぽい生活はしていない。

いつもの調子と文調が違うと感じてくださっている方。度々、こんなわたしの拙い書き流しを読んでいただきありがとうございます。

ちょっと寒くなってきて、持病の新しい薬がなんだか合わず気持ち悪いし頭痛はするしで、なんだかふわふわ落ち着かず、調子が戻らない。戻ったら調子が良いのかと言えば、持病があるから体調はすこぶる良いと言うわけにはいかない。
ただこういう文調ではなくなるというだけ。

何の話をしてたんだっけ?
ああ、シナモンドリンクの話だ。
シナモンだけでなく、黒砂糖も身体の冷えには良いらしい。どうやら収縮した血管を広げてくれる効能があるようだ。

シナモンと黒砂糖も薬だったのか。奥が深いな薬草の世界。

シナモンには、
・抗酸化作用(癌、心臓病の予防など)
・抗炎症作用
・抗菌作用
・心機能を高める
・利尿作用(血圧を下げる)
・血糖値を下げる
・血流の改善
・胃腸の働きを助ける
・発汗、解熱作用

などなど。ネット情報ながら理解が追いつかないほどたくさんの効能がある。薬草と言われるものはシナモン以外にも万能薬みたいなものが多いから調べる度に驚かされるが、何をどれくらい摂取すれば効くのか分からないし、副作用もあるだろうから注意が必要だ。

ちなみにシナモンはかつてはミイラの防腐剤や媚薬として使われていたらしい。防腐剤はなるほどと思うが、何千年も前に媚薬として使われたと聞くとなんとなく眉唾くさい気がしてしまう。しかし私が疎いだけで、シナモンは現代では香水に使われているらしい。

シナモンのあのスパイシーな香りは言われてみればなんとなく妖しいような、ただ美味しそうなだけのような。人によって考え方はそれぞれだ。

そもそも私は柑橘系の香りが好きだが、それだけって美味しそうと思ってしまう。今は猫を飼っているので、家には無香料の消臭剤しか置いていない。

茶香炉に興味があるのだが、もし買って手に入れたら、シナモンも試していいだろうか。ちなみになんでお茶のアロマかと言えば、猫のペットシートや猫砂の袋に緑茶消臭とよく書いてあるから興味を持った。
猫に害がないなら、人間にも害がないのではないか。猫がいても楽しめるアロマというのも良い。ただやっぱり猫が近づかないような環境でやるべきだろうなとは思う。

とりあえずは茶香炉はまだ夢の話。シナモンティーはこんな感じ。   

身体は温まるけど香りが苦手。砂糖を入れないと味も苦い。


どれもそれなりに美味しくできた。
シナモンを飲むってなんだかいい。
これで頭痛が治まったらもっといい。

ちなみにこの記事、冬に書いてnoteにあげるのを忘れていた。
シナモンティーはまだ1回しかやってない。

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