俳句 part.72「積乱雲」
「アレクサ、今日の気温は?」と毎日尋ねています。今日の気温は何度だろうとビクビクしながら過ごしています。
7月の終わりから、アレクサが今晩の予想最低気温を教えてくれるようになりました。ずっと20度を超えています。
今のところ30度を超える事は無いのですが、お知らせが入って、数日経って気が付きました。最低気温を教えてくれるわけですから、当然夜に最低気温以上になることもあるわけですよね。
こんなに暑い気がするのに、夜は23度ぐらいしかないのかと勘違いしていました。
熱帯夜になった日はあるのかなぁと思いつつ、確認していません。
今回のテーマは「積乱雲」です。墓参りにしようかと思ったのですが、そんなに墓参りをしないのでやめました。まず仏壇を大切にしていません。
家で花を育てたら、仏壇に毎日参るかなと思ったのですが、仏壇の扉を開けると、猫がその中に入ってしまうので、猫を飼ってから仏壇からますます遠のいてしまいました。
猫が食べないように、花は猫に届かない玄関先に飾っています。それでも、何度か花瓶を倒されてしまいました。
外生活が長かった猫は手癖が悪いんだなあと実感しています。子猫の頃から育てた猫とは違う野性味を感じます。
手折らるる不穏の陰や積乱雲
魔法使いの帽子の如積乱雲
阿蘇に二十一歳の猿のいて積乱雲
積乱雲三毛一匹見上げおり
欧州の火事の知らせか積乱雲
一脚に猫ニ匹来て積乱雲
もくもくとスーパーサルビア最盛期
猫様とご飯を食べよう積乱雲
「セミ」という猫の頑固さ積乱雲
積乱雲山向こうには不穏街
※タイトル変えました!
よろしければサポートお願いします。いただいたものはクリエーター活動の費用にさせていただきます。