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【朗読】志賀直哉 寺田寅彦 芥川龍之介 佐藤春生 吉川英治

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素人のオリジナル朗読です。著作権切れの作品を選んでいます。5分間分ずつぶつぎれで更新しています。 寺田寅彦の「B教授の死」、芥川龍之介の「白」佐藤春生「スペイン犬の家」、吉川英治…
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#志賀直哉

暗夜行路 167

猫様とごはん

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結婚するという事はこれほどに大事なのか。いろんな人の力を借りてやり遂げなければならない。それをしているのが若干20代の青年なのですから、昔の人は、私よりもずいぶん大人、いや結婚しようと思い、立つ人たちは本当に大人なんだなと思います。

暗夜行路 166

猫様とごはん

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YouTubeの投稿を始めてから自分の訛りが気になっています。かといってイントネーションを気にしすぎると、あまりにも不自然な原稿を読んでいるような感じになってしまいます。自然な塩梅で演じられている方々を尊敬します。

暗夜行路 165

猫様とごはん

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結婚と言うのは、女性にとってこんなふうに男性たちによって勝手に決められていくものなのですね。そんなに昔のことじゃないです。出版年は1921年です。100年前と言っても、それほど昔には感じないのです。だって、100年前の親の感覚で、私の祖父母も行動していたはずですから、祖父母も生きていれば、90代です。

暗夜行路 164

猫様とごはん

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猫たちがあまりに走り回っていたので、集中できなかったと言うことにしておきます。

暗夜行路 163

猫様とごはん

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風邪をひいている人のそばで話をして楽しいのでしょうかそれも見舞いの1つなのか。私だったらあんまり良い気持ちはしませんね。

暗夜行路 162

猫様とごはん

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相手の都合を聞いていたのに、すっかりそれを忘れてしまうことってありますよね。失礼なことをしたと思っても、後から謝るのはなかなか難しいものです。

暗夜行路 161

猫様とごはん

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第一印象で嫌われてしまえば人はどうしようもないです。挽回のしようがない。どうして人は顔合わせしただけで、その人をわかった気になるのでしょう。

暗夜行路 160

猫様とごはん

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やっと半分まで読みました。いつ終わるんでしょうこの話。

暗夜行路 159

猫様とごはん

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今、現実にも選挙があって、首班指名が話題になっています。それにしても世の中は自民党の議員に対してはひどく丁寧で、野党議員に対しては随分存在だなと思うことが多いです。一方では小説の中のように将来の議員様なのか、秘書の人にも丁寧な扱いをする人がいる。国会議員と地方議員、国家公務員と地方公務員の待遇が逆転しそうな今の世の中にあって、実際にはそれほど代議士先生を尊重していないのに、言葉ばかり丁寧なのは違和

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暗夜行路 158

猫様とごはん

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自分がお母さんとおじいさんの不義の子であるとか、おじいさんの愛人に親しい気持ちを持っていたとか、そういうことを結婚するときに言わなければならないのですね。交際期間があれば、後々話す機会もありそうですが、いきなり結婚となると、薮から棒に言わなければならない。言われた方も困惑するかもしれない。その悩ましい境遇。

暗夜行路 157

猫様とごはん

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季節の変わり目ですね。声が枯れてきました。空気が乾燥しているのでしょう。濡れタオルを置いたり、水を置いたり工夫していますが、どうしても朝起きると喉が痛いです。こればかりはどうしようもありませんね。ピンマイクがなくなってしまい、子猫たちは朝からドタバタ走っています。言葉も詰まっておりますし、聞き苦しくて申し訳ありません。

暗夜行路 156

猫様とごはん

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とうとうスマホ用ピンマイクが壊れました。買ったほうがいいのか、この朗読シリーズもそろそろ潮時か迷います。

暗夜行路 155

猫様とごはん

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勝手に一目惚れをして一言も話さないうちに周りの人に相談して外堀を埋めて結婚まで持ち込もうとする。ちょっと怖くないでしょうか。昔ってそういう感じだったんでしょうか?そんなに昔の話じゃないはずですけどね。いやいや、なんでそこまで思い込めるんでしょうか?

暗夜行路 154

猫様とごはん

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散々普段から水商売の女の人と親しく接して世話になっておきながら、いざ女の人が1人で見立てて水商売をしようとすると品が悪いという。それもまだ20,30代の男性が偉そうに話しているのだから、ずいぶん身勝手だと思います。一言もないというのなら、まず黙って不満も言わないでいるべきでしょうね。