子育て四訓、ウチは【心を離すな】時期
アメリカインディアンの言い伝えを言われている『子育て四訓』
乳児はしっかり肌を離すな
幼児は肌を離せ、手を離すな
少年は手を離せ、目を離すな
青年は目を離せ、心を離すな
子育て茶話会とか、家庭教育教室とか
保護者向けの集会でよく取り上げられることがありますよね。
私も息子を産んでから、この四訓を知りました!
我が子は、昨春の民法改正で、成人扱いになりましたから、
もう子育て四訓は卒業なのかもしれませんが、
まだ親のすねをかじって生活で、自立していません。
なので、最終段階の「目を離せ、心を離すな」ですかね?!
大学生になり、アルバイトをして、
遊ぶための費用は自分の稼ぎで対応していますが、
アルバイトも相性があって、今のところは辞めようか悩んでいる様子。
先日、新しいバイトを見つけて応募し、面接に行って、
即採用になったみたい。
掛け持ちするのか? 新しいところ一本にするのか?
そんな時に、自分の大学生時代はこうだった、ああだったと話をすると、
案外、耳を傾けて聴いてくれる!(*^m^*)
また、息子も自分のことや友達のことで、
ちょっと自分の中で解決できないモヤっとしたことがある時は
自ら話してくれることもあります。
親の話に耳を傾けられたり、親を頼ってくれたり、
親が想うより子どもが成長していて、感慨深いです。(笑)
そんな出来事があったので、ふと、子育て四訓を思い出しました。
肌を離すな、手を離すなの時期は、
今、思えば本当にあっという間でした。
ぷにゅぷにゅした手を握っていたあの頃は、
早く自分の時間が欲しいなぁ・・・
ゆっくりしたいなぁ・・・
早く大きく成れ~! なんて、思っていたけれど、
息子は、小学校3年生から、親と手をつないで歩くことが無くなりました。
わずか9歳ですよ~!!( ノД`)シクシク…
皆さんのご家庭ではいかがでしょう?
魔の2歳児と言われる第一次反抗期。
第二次反抗期よりも前にある、ギャングエイジと言われる中間反抗期は、
小学校3年生頃に始まります。
そして、中学生前後の第二次反抗期。
子どもは3つの山場を越えて、大人になります。
その反抗期真っ只中に、親として身を置く時、
上手く対処しようと思ってしまいがち。(^^;)
誰でも通る道だし、いつまでも反抗期ではなく落ち着くものだと思って
大らかな気持ちで過ごせると良いですね。
経験したからこそ、親がゆとりを持って構えているのが、
実は得策!と思います。
親も子も等身大で・・・ 肩肘を張らず自分らしく!
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