子供の予防注射の数、増えてますよね

コレ、まえから不思議だなぁと思ってたんです。「昔こんなにあったっけ?」って。

こんなに打って大丈夫なのかな~…もしかして病院側が儲けたいためだけにワクチンの数増やしてるんじゃないの…?予防注射打って1週間以内に死亡した件とかもたまに話題に出てるし…と、初めての子どもなだけにかなり疑心暗鬼。

母親教室的なのに参加すると、「私はこんなに注射受けさせません!任意でしょ!?」みたいな意見のお母さんもいらっしゃいますので、更に混乱を極めておりました。

が、その時ちょうど読んでたジャレド・ダイアモンドさんの「銃.病原菌.鉄」でその中にまさかの答えが書かれてた!奇跡!


この本、上下巻で文庫化もされているんですが、めちゃくちゃ分厚い。生物学者の論文をそのまま読んでる気分になります。が、その分、理論的に証明されており説得力も満載です。ふだんは手にとらないような本ですが、ほぼ日で糸井さんと対談してたんですよね。その対談がすごく良かったんで購入してみることにしました。

この方の言い分によると、人類の歴史はウイルスと戦ってきた歴史でもある。年月が経つとウイルスが多種多様に増えてくるのは自然な事らしいです。

題名にもあるように、その他にも銃や鉄、食糧確保など様々な人間の生きる術について論じてらっしゃいます。それがまたウイルスへの耐性が大事なのと相まって、注射の数が増えていくのは仕方ないんだなーと納得いきました。

まだ全面的に医者を信頼した訳じゃないんですけどね。注射はしゃーねーな って感じで。


頑張れ、世の子供たちよ…!

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