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自分流、美術手帖の読み方

美術手帖が3号連続50%offキャンペーンをやっていたので、半年前くらいからずっと定期購読しています。

正直、美術系の本のくせに文字が多くて、しかもよくわからん横文字ちょいちょい入れてくるし小難しいし苦手。現役芸大生だった時でも全く読まなかった代物。

‥なんですが、たまに名言が書いてあったりして結構おもろいじゃん。と、最近思えるようになってきたので私流の読み方をご紹介。


1‥気が進まなくてもパラパラめくる

文字が多いと言っても、挿絵や作品紹介などはちゃんとあるので、気になるものがないか、パラパラめくってみる事をオススメします。めくってみると、意外にも気になるページがみつかったりするもんです


2‥ちょっと気になったページの気になった部分のみ読む

挿絵の紹介文とか、ピックアップされて大文字になっている文とか。とっかかりを探します。とっかかりが見つからない日は眺めるだけでもOKとする


3‥当然意味がわからないので、わかるようになるまで読み進める

2の部分を読んでいると、当然途中から読んでいるので何のこっちゃわかりません。そこから意味がわかるまで遡って読みます。すると文字が多い分、そのインタビュアーの人の考えなどがしっかり書いてある事が多いので「なるほどー、そういう意図で作られてるのねー」となる事が多いです。

以下、この1・2・3の繰り返しを行う‥といった感じです!

気になった部分をノートなどにメモるとさらに良し。(1ヶ月もすれば忘れる傾向にあるため)



書き出してみて、他の難しい本を読むときや気の進まない勉強なんかにも使えるかもなーと思えてきました!難しい本なんてなくなって、どんな本ももっと簡単に読めればいいのにね。ちょっとお高くとまってる感あるよね。

オススメ美術館特集!とかの雑誌の方がわかりやすく書いてあるし、載ってる絵も多いし私は好きです。

が、美術手帖もタイムリーな記事を持ってきているので「これ知ってるー!」となったり気になる記事もよく出てきます。

今回で言うと、(2020.8月号 ゲーム×アート)ユニクロとコラボしたピカチュウとかどうぶつの森とか。お試しあれ!



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