暗がりで見つけた光の中に過去の夢が在って
過去の夢の中幻覚と幻聴の狭間で揺れる、見えない扉の中の得体の知れない黒い影は私を追う
夜に照らされた桜の木の側で彼の名前を呼ぶ
今は知らない二人
雛壇が嗤う深夜3時の病院で私の声を聴いて一番初めに巻き戻してお願い

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