ゆっくりいそげ ハイラジ

学校も会社も務まらなかった私 ゆっくりいそげ さて家族で田舎に移住は騒動前に出来たけど、後はどう頑張らずに生きて行こうか。 田んぼも畑も借りた、半分くらいは自給出来そうだ、 無農薬無化学肥料で、家族3人の1年分近くの米はなんとか出来た。どなたかの暮らしの参考になれば幸いです。

ゆっくりいそげ ハイラジ

学校も会社も務まらなかった私 ゆっくりいそげ さて家族で田舎に移住は騒動前に出来たけど、後はどう頑張らずに生きて行こうか。 田んぼも畑も借りた、半分くらいは自給出来そうだ、 無農薬無化学肥料で、家族3人の1年分近くの米はなんとか出来た。どなたかの暮らしの参考になれば幸いです。

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自然農たぶらかされた人たち

たった2列か、、 夕暮れに ちくちく痛む 腰をおさえながら 僕には敗北感しかなかった 川口さんて すごい人だなぁ ため息しかでない、 六月の 神戸の風は爽やかで  緑豊かな 山の畠で 海の匂いが微かにする ウグイスはいい声で ずっとそばで鳴いている 山の水を触ると 我が家の 京丹波のキリっと痛いくらいの 水より 柔らかいやさしい水だった 今年は我が家の 3反の田んぼを 機械も使って植え終え 少し余った時間で 友達の不耕起の 田

    • 自分の仕事を持ちながら無農薬自給米を育てる実践編04 孤独の向こう側 田植え編

      ある時 自分が食べるお米を作ってみたいと思った その時 僕は27歳でアジアを1年旅して 沖縄に帰った直後だった 沖縄での米作りは2日目にクビになり 2020年京都でリベンジとなった さあ 田植えをはじめよう 苗は手に入っただろうか 無農薬無化学肥料でやるなら ぜひ無農薬無化学肥料で育った たねもみと苗を手に入れてほしい これも多くの農家に 忘れられている事だが たねは記憶をもっている 無農薬で化学肥料のない環境で育った 稲は次の年も力強く育つ

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        • 自分の仕事を持ちながら無農薬自給米を育てる実践編02 情熱という静けさ

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          街を愛して田舎で暮らす02【ブレインロックの壊し方】

          これは25歳まで普通に暮らし 地元を出たことがなかった筆者が 一本の電話から 出会った人たちの エッセイです その2 えっ!それも、、、 いらないの ヒッピーの教え 沖縄くらしのパートナーは中学生時代に ヒッピー文化を継承していた 一緒に暮らし始めて 田舎者の僕は 彼女行動や言動に驚きながら ブレインロックを壊していった 彼女の言葉に 次に驚いたのは テレビいらない 電子レンジも クーラーも 冷蔵庫も 洗濯機も だった、、、 しかし僕は 洗

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          自分の仕事を持ちながら無農薬自給米を育てる  実践編01 一冊の本の罪深さ

          ある時 自分が食べるお米を作ってみたいと思った その時 僕は27歳でアジアを1年旅して 沖縄に帰った直後だった 海外に行った人にあると思うが ブレインロックが外れて 日本に帰ってしばらくというのは 窮屈な気持ちになり 周りとかみ合わない時間があった そんな時に 福岡正信のわら一本の革命なんて 本を読んでしまって 思うつぼにハマった僕は 稲作を習いたいと 隣の農家のおじーに お願いしたのは よかったが 生意気な 僕は2日目にクビになった。

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          無農薬自給自足の非効率さと 村社会と稲作の楽しい所を 書いてます 今年のお米の種まきは いつもの田んぼに直接もみを蒔く 水苗代という方法と 新たに箱苗をやってみる事にした 新たにと言っても箱苗の方が一般的で 水苗代はほとんどいない 理由は夜の田んぼで1人 手植えを3年やったので そろそろ機械植えもやってみようと 思ったから 本業の合間の農業で 夜の田植えも楽しいのですが なかなか腰が痛いのです。 我が家には 元々移住時に大家さんが使っていた

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