「国際理解教育」感想文を頂きました!

先週、小学校1年生のクラスに外部講師として招かれ、「国際理解教育」の授業を行いました。

そして、なんと!子ども達が書いてくれた感想文学級だよりを頂いてしまいましたので、ここに紹介させて頂きます。

学級だより

1組の先生より 

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私が授業に盛り込んだ要点を素晴らしいまとめ方で書いて下さり、さらには、「良い学習の機会となりました」というお言葉まで頂戴してしまい、感激でした。そして、ベテランの先生、見事な手書きです!

2組の先生より

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授業やそれを聞く子ども達の様子を、丁寧に描写してくださいました。日々のクラス活動に加えて、このような長文の学級だよりまで発行され、本当に脱帽です。

小学校のHP

校長先生が毎日、更新しておられる学校のHPの日誌にも掲載して頂きました。

1年ゲストティーチャー |  by 校長

 さて、1年生は国際理解・人権の学習で、地域にお住いの方をゲストティーチャーにお招きしています。学校運営協議会を通じて●●小がゲストティーチャーを募集していることを知って応募いただき、本日の授業が実現しました。お招きした先生は、小さい頃から●●地区にお住まいで、●●小、●●中の卒業生でもある一般住民の方です。学生時代に海外留学や、世界の国々を訪れた経験もご豊富で、日本語以外に英語、韓国語、中国語も話されます。韓国人のご主人とご結婚され、今日の華やかなチマチョゴリはその時の衣装だそうです。子どもたちの目が輝きます。どこの国の結婚式の衣装だと思いますか?・・・スペイン!、フランス!・・・日本とは違うようなので、とにかく知っている国の名前を挙げて、何とか答えようと頑張ります。世界地図の中で、日本と韓国の位置を確かめます。日本を答える子が、北海道から九州の南、沖縄県まで指をなぞらせたのを校長は見逃しません・・・●●小1年生、さすがです。韓国も正しく答えられました。世の中には、肌の色、話す言葉、今日の衣装など、「違い」がすぐわかることもあれば、好きな教科、嫌いな食べ物、どこの国の人かなど、見た目では「違い」がわからない、聞いて初めて気づくこともあります。「違い」はあっていいことだけど、言葉が伝わらなければどうする?国籍や言葉、文化の「違い」を越えた多文化共生社会を、子どもたちは生きていくことになります。本日は、ありがとうございました。

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子ども達の感想文

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保護者の方からの嬉しいコメント

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得難い体験をさせて頂きました。
一生、大事にさせて頂こうと思います。

こちらこそ、ありがとうございました!



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