見出し画像

環境調整:ジェンダーでなく能力で。

以前も触れましたが、

多様性を無理に語る必要はないと思います。ほんの少しの思いやりと、自分が行った言動の波及を考えることができれば、対立は和らぐと感じます。

日本でフェニニズムを大きな声で訴えるのも、少し休憩しましょう。

女性が差配し、女性政治家でないと良い国にならないのでしょうか?

そんなことはありません。

ある言論人がおっしゃっていましたが、

オモチャメーカーの社長は子供でなく、大人です。

化粧品メーカーの社長は、必ずしも女性でなく、男性です。

パティシエも男性。

諸外国アメリカ等では、十代の子どもも政治のことを考えています。自立を早くから強いられ考えざるをえない状況なのでしょう。日本では考えない大人すらいるのではないでしょうか。

さて、これが絶対的に悪いことだと評価できますでしょうか。

政治のことを考えなくとも、大きな争いなく過ごせる時間。

これはある意味、良いこととも言えるのではないでしょうか。

心配しなくても、国のリーダーが国民のために汗水垂らして、一生懸命闘ってくれている。

女性の人権をしっかりと考え、女性の幸せを考えられる人が上に立てばいい。

女性の比率だけで国が進んでいるだの、遅れているだの、と言う方がおかしな話で、

フェミニスト、フェミニズムなどやや憤っている言動となってしまっては、この問題は男女の対立を際立たせるだけではないでしょうか。

私たちが置かれている国をもう一度立ち止まって考え、主義主張ではなく、何に苛立っているのかを冷静に360度(自分と国民の事)で考え、改めて表現できていなければ、手段が目的化してしまい、非常に危険な活動となるのではないかと危惧します。

今より少しプラスの思いやりを。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?