【ハワイ島】境界線をなくした先にあった世界

昨年主催したハワイ島リトリートで
一番印象に残った場所を、みんなに聞いたら

アカカの滝と

ラウパホエホエ
をあげる人が多かったです。

ラウパホエホエは
自分の奥深くにある感情が
湧き出やすい場所で

みんな自分に真剣に向き合ってる姿が
凄く印象的でした。

私も、今、向き合うべきテーマが
バシッと単語で降りてきたので
印象に残った場所のひとつなんですが

それ以上に印象深かった場所がありました。

それは、

古代ハワイアンのペトログリフが残る聖地。

古代ハワイアンの神官の息子、マヒさんが


「自分」という境界線をなくすということを、


みんなに伝えてくれたんですね。
咲太さんを通して。

マヒさんと会話中の咲太さん。

マヒさんの言葉の通り

目をつむって
ゆっくり境界線をなくしていったら
（自分の身体を溶かしていくような感じ）

どこまでも私が続いて

一瞬で

私が、
世界そのものになったんです。

この感覚でいたら

人に嫉妬したり
勝手に負けたり
勝手に勝ったりなんて

絶対にできない。

だって
私なんだもん。

ぶわぁーっと
意識が広がって

目に映る全てに
愛おしさが溢れました。

境界線を無くすとか
ワンネス意識とか
あなたが私で私があなたとか



いろんなところで聞いてはいたけど・・・

正直、どういう感じか分からなかった。

でも、あの時
確かに体感したんです。

目に映る全てが
私になって
私が消えるという感覚を。

その時、思ったんですよね。

私、もっともっと

嬉しかったことも
幸せだったことも
臆せずに表現していこうって。

今までは、そういうの
「自分だけのもの」としていました。

例えば、
みんなに、お祝いしてもらったことや
初めてビジネスクラスに乗った時とか。

うわぁー♡って

自分の中で感動して
なんてありがたいんだろうって
感謝の気持ちが湧いて。

でも、それを発信しようと思えなかった。

なんか自慢みたいになるの嫌だし
そんなことに気を配りながら発信するくらいなら
自分だけのもので充分だなって思って。

でも、それこそが
分離の意識なんですよね。。。

私だけ幸せになっちゃいけないという罪悪感とか
人にどう思われるかなっていう外向きの意識。

でも、私の体験が
誰かの目にとまったのなら

それはもう、その人の中で起きた
体験の一部で。

だったら
幸せなことも
豊かなことも
どんどん分かち合いたい。

もっとフラットに。


気持ちの動き。体験。可能性。
その全部を。

自慢どうこうっていう
話じゃなかったんですよ（泣）

それが腑に落ちたから

ますます
素敵な体験をして

そして
沢山、分かち合う♡

2020年は
そういう年にしていこうって
思えました。