国語が得意な子がやっていること〜日常会話の工夫〜
私が子どもたちの記述解答を見ていてよく思うこと。
「きっとあのことを書きたかったんだろうけど、これだと点数はあげられないなあ…」
書こうとした内容はなんとなく伝わるだけに、こちらも非常にもどかしい気持ちになります。
「記述問題は、本文を読んでいない人にも伝わるように書く」というのは、ほとんどの受験生が一度は聞いたことがあると思います。
しかし、実際にこれができる子は非常に少ないです。
というのも、そもそも「相手に伝える」という感覚に子どもたちはあまりピンと来ていないのではない