にぎにぎストレスボールの作り方 その1
こちらは10/24開催の「おうちでわくわくサイエンス」イベント、「キッチンで活躍の粉達の秘密!」のフォロー記事となります。やり方その2、3は非公開(メルマガ読者のみ)になります。お申し込みでない方で、本編の内容を録画でご覧になりたい方・これ以降のフォローメールをご希望の方はこちらから「録画受講」をご選択ください
それでは、「ちょっと地味な作業&小さめだけど耐久性は良さそうな方法」で作るストレスボールの作り方をご紹介します。
1用意するもの
・片栗粉(+水)、小麦粉 などお好みの粉
・風船
・ペットボトル(ろうと(じょうご)があればそれでいいのですが、普通ないと思うので)
・ハサミ
・スプーン
・(マジック、毛糸など)
2作り方
①まず、ペットボトルをハサミで切って「ろうと(じょうご)」を作ります。写真は2Lのものですが500mlでOKです(むしろその方がいいです)
↑こんな風にしてください。
②風船に簡易ろうとを付ける
風船は各国で基準が違うかもしれませんが、100均で手に入るごくごく普通のサイズのものを使いました。(9インチ、横幅22.8cmと書いてありました)
こんな風にしてペットボトルの口に風船を取り付けます。爪で引っかくと破れやすいので注意してください。
③風船に粉(またはダイラタンシーにしたもの)を入れていく
あとは粉を入れていくだけです。こちらは小麦粉を入れています。
こんな感じでスプーンをさして押し込んだり、トントンしながらいれてい来ます。
やってみるとわかると思いますが、結構地味な作業です。これは大さじ5~6杯くらい入れたところです。もうちょっと入れたい感じがするかもしれませんが、このくらいで多分もういいかなという気持ちになる&にぎにぎ楽しめる大きさです。
あとは口のところを縛るだけ。どう見てもスライム!だったのでマジックで顔を描きました。毛糸などでお飾りをつけて結び口を見えないようにしてもいいと思います。
片栗粉、またはコーンスターチで作ったダイラタンシー(作り方は録画を見てね!)を入れる場合も基本的には同じです。
こんな感じでギュッギュと押しながら入れてください。粉だけより入りづらいです。
こちらも割とすぐ「あ、、限界かも、、」という感じになりますのでそうしたら口を縛ってください。
この形は、、永沢くん!ということで、思わず顔を描きました。
この部分はもちろんカットしちゃってOKです。
裏側に子どもが顔を描いてくれました^^
3耐久性をアップしたい場合は・・
この方法は次に紹介する方法よりも破れにくいのですが、より耐久性をアップできないだろうか?と考えました。
風船を二重にするのです。
こうしてスプーンに風船を入れて
もう一つの風船に差し込み、
あとはスプーンをそっと抜いて、後は同じように粉を入れます。
ただ、二重にするとより粉が入れにくい&触り心地がちょっと落ちるので微妙でした。
4時間&心に余裕のある時にやろう
この、にぎにぎ体験ぜひ試してみてほしい!
とは思うのですが、粉を風船に入れ込むのが結構難しいので、お子さんのお手伝いをかなりしてあげることになると思います。
ので、時間と心に余裕のない時は、ストレス解消になるボールを作ってるはずが、かえってストレス溜まっちゃうので、余裕がある時に、もしよかったらやってみてくださいね。
もうちょっと大きなストレスボールの作り方はまた後日配信します。
ちょっと面白そうだな、と思ってくれた方は、子ども一緒におうちで身近なサイエンスを楽しむアイディア・イベントを発信中の「おうちでわくわくサイエンス」FBグループにぜひご参加ください。
次回オンラインイベントは12/12(日)にFBコミュニティ内でライブを、19日(日)にZOOMイベントを予定しています。