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家族の好みに合わせた料理ばっかり作ってるママ!要注意かも!?

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こんにちは!

乙女座・B型・年女、の「子育てを楽にするFoodTherapy」ファシリテーターの晴山ゆう子です。東京で2歳&6歳男児を子育て中です。

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1.本当に食育講座とかやろうとしてんですか?っていう我が家の食事情

私が悩めるママ達にお伝えできたらなと思っている「子育てを楽にするフードセラピー」では、いわゆるタンパク質は「お肉・お魚・お豆をバランスよく食べようね♪」と言っておるのですが、実際のところ、我が家の食卓はといいますと

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🍖🍖🍖🍖🍖🍖🐟(肉6:魚1)といった感じです。(最近、2歳は納豆を爆食い中)

なぜなら夫が圧倒的・超絶肉派だから。(←寿司は好き。マグロと卵しか食べないけど。子供かよ)子供達もどちらかというと肉派。

「ああ旦那さんのこと、そんなにも好きなんですね」

って、そういうことではなく。

「いや、別にもう大人なんだから魚出したらいいじゃん」

と思われるかもしれませんが、魚出すと明らかにテンションダダさがり&コンビニで肉系買いに走っちゃったりするんです。骨がめんどくさいとか言って。ああ、日本のコンビニのなんと罪なことよ・・・

なので、外で買って来られちゃうくらいなら…という妥協で肉ざんまいにしているわけです。

うちの夫は相当な方だと思いますが、こういう手強い相手もいるもんなんですよねぇ。

B型は自己中って言われますけど、めちゃくちゃ夫に合わせてるわ、私。

2.肉料理ばかりの毎日だけど、魚フルコースご飯を作ってみた

そんなこんなで、肉料理ばかりの毎日ですが、ある日、これでもかっていうくらいに魚フルコースを作ったことがありました。

生協で「長崎の鮮魚セット」っていうのを「あ〜美味しそ〜」って思わず買ってたんですが、冷凍庫で場所とるので一気に解凍したんです。解凍したら調理しないわけにいかず、お魚ざんまいの夕食を作ることになったわけです。

3.とんでもないことを忘れてたことに気がついた

「わ〜今日の夕食みんな食べないだろうな〜」

なんて思いつつ、普段あまりやらない調理工程にワクワク。

鯛めしに塩焼きに、写真ないけどイカ焼き。

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食べたら、なんと美味しいことよ・・・ただ焼いたり、お米に突っ込んで炊いたりしただけだというのに。冗談じゃなく涙出るかと思ったくらい。

そこで私ハッとしました。私、小さい時から魚が大好きだったんです。ちょっと忘れてました。「お魚の骨取るのが本当に上手ね〜」なんて言われてちょっと得意な気持ちになったりしたことをふと思い出しました。うちの両親は島根の出身なんですが、日本海の荒波に揉まれた魚って美味しんだよね〜。

小さい頃から好きな食べ物忘れるって「え?まじか?」って自分でも思いましたけど、本当にちょっと「忘れてた」っていう感覚でした。ビックリしました。

4.子供に合わせた料理ばっかり作ってませんか?

我が家はなぜだか1番大きな子供(夫)に合わせてるわけですけども、これ小さな子供をもつママ(パパ)あるあるなんじゃないかと思いました。

家族、特にお子さんに合わせた料理ばっかり日々作ってませんか?

それぞれの好みに合わせたものを出せたらそれが平和ですけど、そんなの面倒ですもんね。そんな手間よりも子供の好みに合わせる方取っちゃいますよね。私もお肉は好きですし、自分で作るわけですから、嫌いなものは作りません。でも自分がその時その時食べたいものを作っているかというと、そうではないです。

これ無意識レベルのほんのちょっとした我慢を日々積み重ねてるってことなんですよね。ちょっと危ないかも、と思いました。

不満爆発

「いつも自分ばっかり我慢してる!」って爆発のタネになるかもしれないし、「好き」っていう感覚がどんどん薄くなっていくと人生そのものがどんどん薄く感じられるような気がしました。ちょっと大袈裟かもしれませんが。

5.たまには自分の好きなものばっかりでもいいじゃない!

ということで、ご提案です。

たまには自分の好みだけを追求した、思いっきり子供ガン無視メニュー出しちゃいましょう!

魚料理

子供には納豆ご飯でも出しておけばいいじゃない?

「子供がいないときに好きなもの食べればいいんじゃない?」という優しい方が多そうですが、あえて子供がいる時に出しちゃうのもいいかな、って私は思います。

子供が「ああ、お母(父)さんってこれが好きなんだなぁ」ってわかるきっかけになりますし、美味しそ〜うに食べてたら「そんなに美味しいなら、じゃあ食べてみようかな」ってなるかもしれないですし。結構子供って食わず嫌いですからね。

まぁ、この時は、我が家の子供達そんなに食べなかったですけども。釣られてめちゃくちゃ食べました〜って言いたかったところだけども。でも、文句言われなかったです。私が幸せそうにしてたから?

余談ですけど、大きな子供は当然のように食べませんでしたね。「魚は骨が面倒なだけで味は嫌いじゃないから、骨がなければ食べるんだ」とかいうから、わざわざほぐして出したんですけどね。「ちょっと微妙に残ってるからな〜・・・」とかなんとか言って。もう二度とほぐさないわ。てか、なんでほぐしたんだ、私。(明らかに苦手なものしか出さないという、若干の負い目があった)


また、そろそろ魚三昧やろう〜。ワクワク。

これくらいのselfishはちょっとしたselfcareかな〜なんて思うのです。皆さんもたまにはやってみてはいかがでしょうか。

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