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なぜ太陽系惑星の軌道は同じ平面上にあるのか。

上の話は非常に分かりにくいと思うし実際今でも議論されていると思う。でも以下の動画を見て欲しい。

私たちの感覚では、太陽は同じ位置に停止しているように感じるが、実際にはそうではなく、宇宙をすさまじいスピードで移動していおり、それにまるですがりつくように惑星が周囲を飛び回っている。

宇宙膨張に伴い、時間軸の増加とともに相対的に移動したように見える話はきっとこの話とは別だと思う。

おそらくは恒星は巨大な何らかのエネルギーに動かされ、銀河の中心の周囲を弧を描いて移動しているのではないだろうか。(中心に巨大というか巨大質量のブラックホールがあると論じる人もいる)

それは銀河の形による。


ここで疑問に思うことはやはり銀河も平面で形成されているが、ごく常識的に物理を知る人なら「なぜ平面」と思うはずだ。

つまり、銀河自体も高速で移動していると考えたほうがいい


「The helical model of~」で紹介した動画は、あくまでもモデル化したものなので、どこまで事実が反映されているかは分からないが、中心である太陽が(おそらくはすごいスピードで)移動しているのなら、少なくとも進行方向の太陽前面に公転軌道が重なることは物理的に考えにくい。

動画では公転もすごいスピードで表現されているが、公転の方は太陽の移動スピードからは相対的にほとんど無視できるほどのスピードではないかと思う。

太陽の周囲を惑星が太陽の巨大な引力によって、その周囲を回転しているとして、ほぼ進行方向に垂直で、太陽のちょうど中心くらいの位置に惑星は存在できるのではないだろうか。

太陽の移動スピードを追い越すことは理論上考えにくいし、仮に追い越せば戻ってくる可能性は極めて低い。勘違いでなければそのまま太陽系から逸脱する。もし、太陽に追い付けなければ宇宙空間に振り落とされていることになる。

ベクトルで考えると(本当の意味のベクトル)惑星の移動ベクトルは方向も強さも太陽と同じはずなので、太陽に対してはほぼ同じ位置を「飛ぶ」ことになる。

すると「太陽が静止した位置にある」と「仮定して観測」したら、「惑星は同一平面上に公転周期をもつ」という結論になる。

銀河に関しては実際平面(観測上)なのだと思うが、なぜ立体にならないのか、と言う疑問はやはり高速で銀河平面に垂直の方向に移動しているため、と考えるのが妥当なのではないか。

その前に銀河は何であんな形をしてるんですか、と言うのは誰かえらい先生に聞いてください。

ものすごく雑に説明したら、流しに栓をして、その栓を抜いたときに水が見せる形と同じ理由だと思ってもらってもいいと思います。

ものすごく雑ですが。

怒られると嫌なのでもう1回いいますが、ものすごく雑ですが。

ちなみに宇宙の姿と運動は原子核とその周囲を飛び回る電子とよく似ている。

だから占星術は宇宙物理学を学ぶ人は直感的に信じられるのではないでしょうか。(知らんけど)


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