本当にそれでいいのか。ことわざ編。
「論より証拠」
→論じる前に証拠を出されても、それが何か分からない。論じてこその証拠ではないか。
「花より団子」
→比較対象の方向性が違う。
「人の命は地球より重い。」
→地球の方が重い。
仮にひきかえにできたとしても、全生命が滅びる。
「星の数だけ、人もいる。」
→それほどいたら、地球が持たない。
「当たるも八卦、当たらぬも八卦」
→五分五分だと言うのなら、別に占う必要がない。
「四面楚歌」
→「四方楚歌」の間違いではないかと思っている。
「井の中の蛙、大海を知らず。」
→蛙が大海に行けば死ぬ。
「奢る平家は久しからず。」
→源氏の栄華の方が短かった。
「帯に短し、襷に長し。」
→用いる布が違う。
仮に利用するとして、襷より長ければ帯の代わりになるし、襷は腹の位置でも腕の位置でも長さの調整がきく。
「好きこそものの上手なれ。」
大半の人が好きでもないことを生業としている。
「流れに掉さす。」
→ノリにノっていることを指すらしいが、
流れているときに棹をさすのは、通常ブレーキのため。
「上手の手から水が漏る。」
→誰の手からも水は漏れる。
「出る杭は打たれる。」
通常杭というものは出ている。
「名の無い星は宵から出る。」
宵も明けも輝いているのは同じ金星。
「女房と畳は新しい方がいい。」
ダニは新しい畳につく。
「夫婦喧嘩は犬も喰わない。」
そもそも食べ物ではない。
「蛙の子は蛙。」
→おたまじゃくしだと思う。しかも似ていない。
「清水の舞台から飛び降りる。」
間違いなく死ぬ。
「雀百まで踊り忘れず。」
百歳の雀なら、踊らなくても価値がある。むしろ踊らず、もっと長生きしてほしい。
飽きたので、続きはまた別の機会に投稿します。
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