どくだみ_一眼_

体験レポート☆「どくだみ」を虫刺されに塗ってみた

梅雨を前に、昼間は真夏のような太陽が照りつけています。
そろそろ、水遊びが楽しい季節ですね。

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水辺と言えば、やっかいなのが“蚊”!
対策はしているつもりでも、どうしてもどこかしら刺されてしまいます…。

先日、公園に行った時も、うっかり刺されてしまい、すぐにかゆみが襲ってきました。そこで思い出したのが“ドクダミ”です。ちょうど先日、どくだみが虫刺されによいという話を聞いたばかりだったのです。

幸いにも、今の時期、どくだみはあちらこちらに咲いています。
この時も、近くにこんな感じに生い茂っていました。

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ただ、ここからが問題です。
その時私が持っていた情報は、「どくだみの葉を手で揉んで、刺されたところにつけるとかゆみが緩和する」のみ。

葉を揉むって、何枚くらい?
指先で揉めばいいの?
どうするの??

と、頭の中でははてなマークだらけ。

そこで、とりあえず葉を一枚、両手の指でこすりあわせるようにしてみました。

すると、葉はじんわりと湿りましたが、すぐに破けてしまうし、刺されたところに塗るには不十分な感じ。

そこで次は、何枚か葉をつんできて、両手のひらでボールをコロコロするように揉んでみました。

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すると……おお!
いい感じに湿ってきて、量も十分な感じ。
念押しで指先でも揉んでから、いざ、患部へ。

ムヒを塗った後のような爽快感(!?)はないけれど、確かにかゆみはおさまりました。すごい!

もちろん、近くにどくだみが生えてなければできませんし、生えていても「揉む」という一手間があるので、カバンに虫刺されの薬を忍ばせておくことに越したことはありません。ですが、山歩きや公園遊びで、うっかり刺されてしまったが薬はない。周囲を見ると…「あ!どくだみが!」という時は、これを知っておくと、役立つかも。私も、その後の公園遊びをかゆい思いをせずに済みました。

(でも、どくだみを摘みに入った藪で、さらに刺されることもあるので要注意です、笑)

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ちなみに、帰りに寄ったスーパーで夫も刺されているのに気がついたので、駐輪場のそばに生えていたどくだみを摘んで同じことをしてみたところ、少し湿り気が少なかったような…。どくだみも、自然の中で育ったもののほうが、水々しいのかな??

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今回私が実践した使い方が合っているのかどうかはわかりませんが、ちょっとだけ薬草に興味を持つ、よい機会となりました^ ^

いつも温かいサポートありがとうございます^ ^