夜景

つみたてNISAその後…海外株ファンドを探せ!

どうしても買ってみたいファンドがあって、つみたてNISAをはじめたのが今年の5月。

そのファンドは9割が日本株であるため、海外株のファンドも探さなきゃなーと思っていた矢先、ここ数日の日経平均下落…。やはり分散投資は必須と感じ、ようやく重い腰をあげて新たなファンド選びをはじめました。

・手数料はいくらか
・新興国は入っているか
・純資産は増え続けているか

あたりを基準にふるいにかけて行き、最終的に、海外のインデックスに連動したものをいくつか選出。

そこからさらにふるいにかけようとした時、運用方針を見ながら、ある壁にぶちあたったのです。

「為替ヘッジなし/あり」ってどういうこと??


私が目星をつけたファンドには、こう書いてありました。

「先進国・新興国株式(広域)-為替ヘッジ無し」

そこで調べるうちに、海外株に投資するファンドは、為替相場の影響を受けるものと受けないものがあり、受けないものは、円高の目減りリスクがない代わりに、若干手数料が高い(そして、円安時の恩恵も受けられない)ということがわかりました。

これまで日本株しか見ていなかったのですっかり忘れていましたが、海外の株を持つということは、円換算する時に為替リスクがあるわけで、株価の変動に加え、為替の変動も気にする必要があるのです。

め、面倒くさい…

そこで、最初は多少手数料が高くても「為替ヘッジあり」のものに心が揺れていたのですが、さらに調べるうちに、モーニングスター「為替ヘッジあり」と「為替ヘッジなし」はどう違うの? どっちがいいの?」という記事に出会います。

そして、この中の「為替相場の見通しに自信があり為替差益も収益に加えたい人や通貨の分散を行ないたい人は「為替ヘッジなし」に向いているといえます。」という一文に、ハッとさせられたのです。

為替相場の見通しに自信はありませんが(苦笑)、時間、投資場所、そして「通貨の分散」も大事だったよね、そう言えば!

ということで、追加の1本を決定。

ちなみに、今もってる日本株ファンドは、毎月25日に積立設定しているので、追加のほうは毎月5日に設定してみました(ちょこっとですが、これも時間の分散ということで…。追加分は9月からスタートします)。

これで一旦様子を見ますが、次は、債券多めのファンドを買い足す予定(ちなみに、私の運用方針は「やや積極型」)。さぁ、どうなるかなぁ。

いつも温かいサポートありがとうございます^ ^