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年末年始にkindle半額セールで読む候補リスト

帰省、といっても、誰もいない家に帰って引きこもって荷物の整理をするのみなので、読みたかった本をまとめ読みしようと思っています。

kindleが年末年始キャンペーンで半額になっているなかから、気になるのをピックアップしました。ご参考になれば。期間は2020年12月18日(金)~2021年1月4日(月)です。

<ビジネス系>

●みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史 史上最大のITプロジェクト「3度目の正直」

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みずほフィナンシャルグループ(FG)が2011年から進めてきた「勘定系システム」の刷新・統合プロジェクトが2019年7月、ついに完了した。
 富士通、日立製作所、日本IBM、NTTデータを筆頭に1000社ものシステムインテグレーターが参加したものの、2度にわたって開発完了が延期になったことから、なかなか完成しないスペイン・バルセロナの教会にちなんで「IT業界のサグラダファミリア」とまで呼ばれた史上最大級のITプロジェクトだ。みずほFGは完了までに8年もの年月と、35万人月、4000億円台半ばをつぎ込んだ。
 1980年代に稼働した「第3次オンラインシステム」の全面刷新は、第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行の3行が統合したみずほFGにとって、2000年の発足以来の悲願だった。
 しかしシステム刷新は何度も挫折し、2002年と2011年には大規模なシステム障害を引き起こした。80年代の非効率的な事務フローが残ったままになるなど、勘定系システムの老朽化は経営の足かせになっていた。
 なぜみずほ銀行のシステム刷新は、これほどまでに長引いたのか。そして今回はどうやって完了に導いたのか。みずほ銀行がこれから目指す金融デジタル化戦略を、みずほFGにおける19年の苦闘の歴史を追いかけ続けた日経コンピュータが解き明かす。
 多くの日本企業が直面する情報システムの老朽化問題、「2025年の崖」を乗り越えるヒントがここにある。

共著者の1人と面識があり、気になっていました。日経コンピュータ編集部19年の間に人事異動があり、結果複数人関わる本になっています。

「IT界のサグラダファミリア」ってすごいパワーワード。

1990円→990円

●図解 渋沢栄一と「論語と算盤」 Kindle版

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2021年の大河ドラマ「青天を付け」の主人公ですぞ。イラストもあるってのがよきかな。

●日本人とインド人――世界市場「最後の成長エンジン」の真実

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インドを理解する最高の教科書。
グルチャラン・ダス。インドの作家、戯曲家、歴史家、哲学者、教育者でありハーバード大卒のビジネスマン。「インドの福澤諭吉」と呼ばれる氏が今後のインド人との働き方、稼ぎ方、付き合い方を明かす。

今回セール対象のリストで発見。そういえば、インド経済についての本って読んだことないなぁと。まだ足を踏み入れたこともなく、「深夜特急」「ガンジス河でバタフライ」などの旅行記ばかり。これならば大枠が理解できそう。

<生活>

●カレーの教科書

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自分がイメージした味と香りに。自由自在のカレーづくり!
著者の15年間におけるカレー研究の集大成本。国民食“カレー”の成り立ちを、独自の「ゴールデンルール」を基に解明。オリジナルのカレーづくりに応用可能なhowtoを紹介する、従来のレシピ本とは一線を画した日本初のカレー理論書。今後数十年は、この本を超えるカレー本は出版されないかもしれない。

友人でもある水野仁輔氏の本。NHKとのあれこれは「ためしてガッテン!」などからのご縁があったと思うのですが、書籍も出していたとは。これは持っていなかった。

2020年中のみですが、3960円→1049円は買いでしょ。


私はそれほど読むのが早い方ではないのと、映像で見たいものもあるので4冊に留めておくのが現実的だと思われ。

気になった方はお手頃なうちにー。

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