カカオ豆からチョコレートを作ってみました

カカオ豆が手に入ったので、ゼロからチョコレートを作ってみました！

チョコレートは、カカオ豆を収穫して
発酵させて、乾燥、焙煎、皮むき、砕いて、練って、
テンパリングしてチョコレートが完成します。

私が普段作っているローチョコレートは
発酵させて乾燥した状態、焙煎前のものを使用しています。

今回は焙煎済みのカカオ豆なのでRAWではありませんが、
カカオ１００%のチョコレートです。

カカオ豆の皮むきから

カカオ豆の皮むきが結構大変で、
指の爪が割れてしまいました。
皮をむくと中は黒いカカオ。

カカオ豆を砕きます

カカオの皮むきが終わったら
今度はすり鉢で、カカオを細かく潰します。
この状態のものがカカオニブですね！
作っていて勉強になります。

それにしても大変。
途中で断念して、フードプロセッサーを使いました。

この後、湯煎にかけて、練って溶かします。
これがなかなか溶けない。
さらにココナッツシュガーを加えました。

さらにツヤがでるまで、練っていきます。
ここから、かなり真剣モードになり、
写真を撮る事も忘れて作業に没頭、、、、。

あんなに苦労して作ったけれど、できた量は少量、笑

そのままシートに流して、スーパーフードをいろいろ
トッピングしてみました。

冷蔵庫で冷やし固めて完成！

苦労して作ったチョコーレートは勿体無くて食べられない、、
いやいや、すぐに食べてしまいます(*^^*)

カカオ豆とココナッツシュガーだけで作ったチョコレートです。
甘さ控えめなほろ苦い大人味に仕上げました。