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知育情報にグサグサ刺される

育児というよりは私自身の話になりますが。

「〇〇してるとこんな大人になってしまいます」とか「こんな大人にならないために〇〇しましょう!」が、まさに自分にあてはまって、ぐさぐさ刺さることが多いです。(もちろん、そのダメな"こんな大人"のほう。)

でも最近そのおかげで、どうすれば自分の短所が形成されたのかが、みるみるわかって、育児情報しいれているはずなのに自己解析が進むという不思議な現象。思い出せば母のあの言葉が、あの声かけがそれか!!みたいな。。

でも決して私のお母さんは子供に厳しかったわけでなく、むしろ大好きで。それはこっちにもよく分かってて。今で言えば過干渉かな。習い事も詰め込まれてたし、環境をよくしようとしてくれて、私のためを思って、お金の心配もさせまいと自分のことは後回しにして、子供のために使うような母でした。

私の記憶があるかぎりだと、「習い事は自分がやりたかったのにさせてもらえなかったから、なんでもやらせてあげたい」とか。わりと自分を投影して、自分のコピーのように思っている節はあったと思います。

ずっと母の言う通りにしてきたから、思い返せば何か決める時も自分の意見があっても必ず母が喜ぶ方を選んでいました。あの時はそれが当たり前だったから。それしか選択肢ないと思ってたから。

親が不仲だったのもあって、母の味方でありたいし母を喜ばせたいは嫌でも染み付いた感覚でした。

そんな母には感謝しかないものの、自分の子供には反映したくないところもある。私のようになってほしくないー!もっと好きなように生きてほしい!!自分の好きなこと見つけて、自分のこともっと早くから表現してほしいなぁと常々思うわけです。

でも、受けてきた教育は一つしかないので、ついつい同じ口調がでてくるでてくる笑 考え方と育て方を変えるのって本当に根気が必要だなぁ、、と感じ、やっぱり後悔しないように勉強していかなくちゃ。身につけなくちゃと改めて思うのでした。


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