見出し画像

17kg の減量成功!(私ではなく夫が😁)

中途半端な減量に失敗した2年半前

写真は2020年の6月。あまりの太りように「生命の危機を感じる」といって、ジムに通い出したころなので、体重もしっかり記録していました。88.3kg!
身長は170cmちょっとなので、明らかに肥満。

このころは、私が「レクチンフリーダイエット」(糖質制限に近い)に一瞬はまっていた時期。
夫も一緒に、糖質を減らす食事制限をしていたこともあり、ジムも気が向いたら行く程度、フリーランスで仕事も自宅なので通勤なし、という状態でしたが、2ヶ月でマイナス5kgまで達成しました。

しかし、5kg痩せたけれど、誰にも気がついてもらえず、なんとなくやりがいも感じず、その後引っ越しでジムもやめて、おそらくリバウンドしていたと思います。(測ってすらいないので、この時期の体重は不明)


覚醒したのは半年前。モチベーションとなったのは…

そんな夫が覚醒したのは、半年前。趣味で芝居を始めてから。

素人がプロの指導のもと、10ヶ月くらいレッスンを受けて芝居を1本完成させるというプログラムです。

厳しいレッスンで痩せたのか?

いえいえ、レッスンは週1回で、ゆるすぎるくらいなのですが…

「舞台で人に見られる」という意識が、「痩せないとカッコ悪い」という自覚を芽生えさせ、強烈に自意識が高まってしまったようなのです。

この半年は1日1食。糖質は控えめにしながら、おかずはしっかり。夕食後にはお酒も飲み、肴も食べますが、半年で10kgの減量に成功!!

現在は71kg。目標はあと5kgらしいです。

1年前から仕事はコワーキングスペースでしているので、通勤程度の運動もいい感じに作用しているみたい。その上、最近は仕事前にカラオケで芝居のセリフと歌の練習をしていて、もうノリノリです。

モチベーションが大事なのですね、やっぱり。仕事でもなんでもそうですが、モチベーションが無く行動するのは、効率も悪く、精神的にも良くないのではないでしょうか。

自分の体験も思い出しました。

私も、40歳でキッパリ煙草をやめられたのは、母をガンで亡くし、自分も健康診断で再検査になった時でした。
子どももまだ小さく、シングルマザー(そのころは)。「今病気などしている場合ではないのだ」と思ったら、突然、タバコ吸いたくなくなりました。


1日3食は食べ過ぎ?

夫は、体調も良くメンタル面でも充実していて、「歳とったら1日3食はナンセンス」「高カロリーなグルメにはもう興味ない」などと豪語しています。

確かに、どれくらいの量を何回で食べるか、は年齢や性別やライフスタイルによって、本人が一番体調がいいと感じるところで決めるのがいいかもしれません。

100歳超えても現役で頑張っていた、医師の故・日野原 重明さんも、夕飯以外はジュースやビスケット程度だったそうだし。

「ちゃんと3食とらないとダメ」なんて言われるけど、万人に当てはまるわけではないかも。

What To Eat?
自分が食べるべきモノ、量は、自分の体と相談して決めませんか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?