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<家事時短術> #01洗濯洗剤の自動投入

洗濯をする時に「洗剤を量って入れる」。
そんなの当たり前だと思っていました。
ところが、機種によっては、洗濯機が洗剤を自動投入してくれるんです。
これ、一度やったらやめられません。

1.こんなに多くの工程が省略できる

洗濯をする時に「洗剤を量って入れる」ときの工程は...

洗濯機の洗剤投入口を開ける
洗剤のボトルを手に取る
洗剤のボトルのキャップを開ける
洗剤をキャップに注ぐ
キャップに注いだ洗剤を洗濯機に投入
洗剤のボトルのキャップを閉める
洗剤のボトルを棚に置く
柔軟剤のボトルを手に取る
柔軟剤のボトルのキャップを開ける
柔軟剤をキャップに注ぐ
キャップに注いだ柔軟剤を洗濯機に投入
柔軟剤のボトルのキャップを閉める
柔軟剤のボトルを棚に置く
投入口を閉める
 
工程多すぎ!!

ちなみに、ワンプッシュタイプの洗剤ボトルを使うことで、工程を大幅に減らすことができます。
ジェルボールタイプも工程が少ないですね。

とにかく、「自動投入」ならこの工程全てがなくなるんです!!

2.洗濯洗剤の置き場がスッキリ

意外にも良かったのが、洗剤ボトルを置かなくても良いこと。
洗剤ボトルと柔軟剤ボトルを洗濯機の上のラックに置いていましたが、それを置かなくても良くなりました。
手洗いをする時用に、スプレータイプの洗剤と漂白剤だけ置いています。
洗濯機周りがスッキリです。

3.詰め替えも楽々

洗剤ボトルの詰め替えもなくなりました。
洗剤や柔軟剤のボトルってそんなに大きくないので頻繁に詰め替えが必要です。
ボトルの口小さいので、慌てて詰め替えるとこぼしたり・・・
だけど、洗濯機の自動投入用の洗剤タンクは大容量。
詰め替えの頻度も減らせます!

そもそも、「詰替用洗剤→洗剤ボトル→洗濯機」って、一工程無駄ですよね。
「詰替用洗剤→洗濯機」。これで十分!

4.洗剤の量の調節はできるのか?

とは言え、こんな疑問もありますよね。
①「洗剤の種類によって洗剤の量違うでしょ?」
②「洗濯物の量によって洗剤の量も調節できるの?」
③「洗濯物の汚れ方によっても洗剤の量違うよね?」
大丈夫です!

①「洗剤の種類によって洗剤の量違うでしょ?」
初期の設定で、洗剤・柔軟剤の投入基準量を設定できます。
洗剤のパッケージの説明と、洗濯機の取扱説明書を読み比べて設定してしまえば、毎回洗剤の量を量る手間がなくなります。

②「洗濯物の量によって洗剤の量も調節できるの?」
洗濯機が洗濯物の量を自動計測してくれるので、洗濯物の量が多い時も少ない時も、洗剤や柔軟剤の量は自動で調整されます。

③「洗濯物の汚れ方によっても洗剤の量違うよね?」
こればかりは手動です。
でもボタン1つ!
『多め』『少なめ』を選んでからスイッチを押すと、洗剤量を調整できます。

5.デメリットはないの?

ただ、1つデメリットがあります。
タンクの洗浄が時々(説明書によると2~3ヶ月に1度)必要です。
とは言え、私は洗剤タンク半年以上洗っていません…
今度洗剤の種類を変える予定なので、その時洗う予定です。

この手間だけなら、私は断然自動投入がお勧めです。

6.我が家の洗濯機は?

我が家の洗濯機は、日立の「ビッグドラム 」(BD-SX110CL)というドラム式洗濯乾燥機です。

日立公式HP

家の洗濯機に自動投入機能がついていたら、即設定して使ってください。




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