Amazonのレビューは引用・転載不可!
こんにちは。ゆうこ(YUKO)です。
Kindle作家のみなさん、大事件です。
タイトルの通り、Amazonは、カスタマーレビューの引用や転載を禁止しています。
これは、Amazonで販売されている商品のレビューはもちろん、Kindleで出版されたレビューも含みます。
Kindle作家さんは要注意
Kindle作家さんがご自身で出版された本には、嬉しいレビューをたくさんいただいていますよね。
そのレビューも、読者さんがレビューを送信した時点で著作権はAmazonに渡るようです。
少し難しいですが、AmazonのレビューをスクショしてSNSやブログに載せる、コピペして引用するという行為がだめなようです。
スクショが危険だからとコピペでSNSやコミュニティに投稿している方もいますが、これも規約違反となります。
カスタマーサービスにも問い合わせて返答をいただきました。
質問内容
Kindleで電子書籍を出版しております。
Amazonでは、カスタマーレビューの引用が禁止されているかと思いますが、自身で出版した本にいただいたカスタマーレビューも、ブログやSNSなどで引用で掲載することは禁止されていますでしょうか?
カスタマーサービスからの回答
「無断での引用・ 転載は認めておりません」ということがしっかりと書かれていました。
レビューを掲載しているKindle作家さんはすごく多いですよね!私は結構やっていたので、これは気をつけなければと思ったところです。
引用、Amazonサイトのスクショができないということで、
ベストセラーを取りました!
ランキング◯位です!
という証拠のスクショも規約違反にあたるかかと思います。
カスタマーレビューの規約
Kindle作家が特に気をつけたいのは以下。
例えば、Kindle作家をしていると、他のKindle作家さんとの関わりがあると思います。
実際に会ったことのある方や交流をしている方もいますよね。
レビュー内で、「一度お会いしたことがありますが」や「著者と交流がありますが」などの文言は避けましょう。
そして、もう一つがレビューをしあうことです。
直接お願いはしていないにしても、実質レビューをしあってる状態になっていることがありますよね。
Kindle作家がKindle作家へレビューをすること自体危なくなるときがくるのかもしれません。
実際にKindle作家の外から見ると、「サクラ」だと思われかねない褒めすぎのレビューもありますよね。
レビューをいただけるのは嬉しいとはいえ、星5つの褒めすぎレビューが並ぶ本になるのは避けたいところです。
Xでいただいたレビューを引用する方法が安心
Xでは、「引用」機能があるので、この機能を使うのが安心なのではないかと私は思います。
XでいただいたレビューをXで引用したり、その他ブログなどで引用する方法です。
もし、ブログやnoteに掲載したい場合は、スクリーンショットではなく、埋込リンクを使うと、<blockquote>タグが使用されるので、引用とみなされます。
しかし、そもそもそのXでの投稿がAmazonレビューのコピペである場合は、引用は避けたほうがいいかと思います。
もしくは、スマホから見るAmazonのカスタマーレビューには、「役に立った」というボタンと「シェアする」というリンクがあります。
この「シェアする」機能を使うこと。
もちろんこの機能を使うときも、レビューのコピペやスクショはできません。
私はLINE公式アカウントも活用しています。
私は、Kindle本の特典をLINE公式アカウントでお渡ししています。
特典お渡しのときに、感想をくださる読者さんもいらっしゃるんです。
レビューを掲載したいときに、読者さんに「SNS等で感想の声を掲載させていただいてもいいですか?」と聞いて、掲載させていただいています!
Amazonの規約は難しい言葉もありますが、ルールは守ってこれからもKindle出版をしていけたらいいですね!
もし、「知らなかった!」という方は、SNSなどでシェアしてくださったら嬉しいです!
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