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どちらが親でも子でも無い


先日のベビーマッサージクラスで
ママをずっと見つめる赤ちゃんに
出会って思ったことがあります

ママが
支度をしている時も
人と会話をしている時も
お茶を飲んでる時も


とにかくじっとママだけを見つめていました


わたしは
どんな気持ちで見つめているのかなぁって
想像しながら
可愛すぎる姿から目が離せなかった


そして
これこそ無償の愛だなと感じました



私たち親が我が子に対して
『無償の愛』があることはよく聞くけれど


子供たちだって親に対して
生まれてきてくれたあの日から毎日
無償の愛を与え続けてくれているよ


うまくいかないことがあっても
喜怒哀楽なママが居たとしても
不安気な顔をしていたあの時だって


だいすきなママには変わりがなくて
いつだってきっと
愛に溢れたほんとに優しい目で
こちらを見てくれていたと思う


だからママもまた
また頑張ろう!と思えてきたはず


生きる術を教えなくちゃ
元気を与えなくちゃ
幸せにしてあげなくちゃ
という想いが強くなって

“どうにかしてあげなきゃ”
という立場に立とうとしちゃうけど

生きるエネルギーも幸せも
与えてくれているのは子供たち



そう考えたら
どちらが親で子である。という関係は
付けるものじゃないと思った

お互いにあげたりもらったりを
一生繰り返していくはずだから

そしてそう考えた方が
肩の力が抜けて
子育ても今より少し楽しめる気がします


今回の感じた想いも
私が開催している
親子で自己肯定感を育んでいこうという
self love kidsの講座内容と重なるなと
感じる出来事でした




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