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#THEUPDATE を見ながら、withコロナ時代について考えてみた

ラジオ感覚でながら聴きしようと思っていたけれど、学びが多くてメモっていた。自分の学びの整理のために、noteでざっとまとめようと思う。どの言葉がどの発言者の言葉なのか紐づけてない点だけ、ご了承ください。

今回見ていた番組はこちら。
コロナショックが変えるメディア 新時代を担うアンカーとは?

下記は、各登壇者さんの発言のメモ書きです。太文字は個人的に特に響いたことばたち。

・メディアの切りとり方(ティッシュテーパーが売り切れていることへの、切りとり方と伝え方)
・産地直送
・取材したことを早く届けたい
・組織にいると「取材しても尺の関係や社会の出来事によって、報道されないこともある」
・エンゲージメントジャーナリズム
・書き手がクリエイターであること(代案を作るなど)
・メディア=作家であり/クリエイターであり/記者である
・売れる新商品をつくる
・メディアは権力
メディアという言葉にも3つの側面がある「コンテンツ」「インフラ(ネット・電波)」「事業体(ビジネスをする団体?)=経営をどうするか」
小規模コミュニティで、適正な範囲内での経営が維持できる仕組みが広がっていく
・情報が多すぎる中で、差がわかりづらくなっている=アーカイブとして残していくことで、他社とちがうことが伝わる
・厳しい状況だからこそ、メディア=信頼を大切にしていく
・目先の視聴率ではなく、筑紫哲也さんNEWS23の時には「生存視聴率を維持する」ってことを大切にしている。少数派の声に耳を傾けながら、インポートして、持続可能な報道番組を作り続ける軸はある
・マスコミの拡散力はありがたい
誰のための放送なのか?
・取材/メディアの人は、Twitterなどをやっていない(そうなんですね!)
俯瞰する力が必要
なぜこの状況が起きているのか
・社会部の人は社会部の人の文脈で描いている。社会部と政治部との結びつけができていない。「どこで誰がどのような意思決定をしてこのような体制になっているのか」を知りたい。困った声を取材する、それを解明するのがメディア
・1市民の声は、ミクロなのか、マクロなのか
1人の不安は、大勢抱えていることもある
・情報の伝達手段
・投げっぱなしではなくて、政治家を動かすくらいやってほしいという声もある
・ローカル放送と、東京での放送と
・NHKの売り上げ6000億円、民放は2000-3000億円くらいある。NHKのような報道をしているのか?ということ
・国とメディアの演出次第
不安の伝え方=ニーズや需要そのもの。イノベーションそのもの。チャンスになり得る。アップデートしていく気持ちにしていくと、前向きになる。不安を煽りに伝えちゃうのは、控えたいと思っている(堀さん)
一人一人が作家=クリエイターになる必要がある
・政府が発信しているのは一つの案
・報道機関がシンクタンクとしての機能。ただデスクワークしているわけではない、責務がある。

メモをしながら思ったことは...

必要な人に、必要な情報を届ける。
マスである必要性とは。

持続可能性。サスティナブル。お金の循環。信頼の循環。

そんなキーワードが思い浮かんだ。

最近色々と言われてきているけれど、withコロナ時代になり、急にその変革を求められてきている気もする。

個人で発信できる時代になってきたかからこそ、メディアとして発信する必要性は何なのか。個人で発信することに蓋をしてしまっている人や組織がいるのであれば、痛みを伴いながらも、脳内の意識であり、行動を変革をしなければいけない気がする。

そうしなければ、切ないけれど置いてかれるのかもしれない。お互いの歩み寄り。一方的に伝えるのではなく、双方向のコミュニケーション過去を否定しすぎるのではなく、過去の行動もその日その日の中でベストな選択をしてきた積み重ねだと信じている。だからこそ、時代が変革を求めてきたからこそ、過去は否定しすぎずに、未来に向かって、これをチャンスだと捉えて、自分にできることを、行動していきたいと思いました。

配信はこちらからも見れます。

トップの写真は、Photo散歩しながら出逢った街並み。普段ならこんなに散歩をしないけれど、エンタテイメントが枯渇しているからこそ、日常にエンタメを求め始めている。普段なら気づかないような街並みや、スーパーの陳列棚でさえ、面白く思える。それもまた良いのかもしれない。

コンテンツが溢れすぎているけれど、淘汰されていく気もしている。そして、実は気づかなかった「自然」そのものが十分素晴らしく、それもコンテンツになり得るということに最近気づいてきている。原点回帰的なのかな。

必要な人に、必要な情報を届ける。

そんな時に「郵便ポスト」を思い浮かべることが多い。
宛先が明確な手紙

下書きの状態のnoteを見せていただく際には、こんなことを伝えるようになった。

・どんな人に届けたいですか〜?
・届けたい人の宛先は明確ですか〜?
・宛先に名前まで描けない場合は、せめて郵便番号くらい想像して描いてみると届くかもしれないですね〜
・郵便番号がわからない場合は、せめて市区町村くらいまでわかる宛名を冒頭に描くと、届くかもしれませんね〜

この宛先は誰なんだろう...。まずはジブンに問いかけている気がする。わたしのnoteは、宛先がジブンの時も多い。過去の感情や思ったことの整理。それは未来に繋がると思い始めてきたからだ。

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