紆余曲折だよ認知症は。

みなさんこんにちは。
世の中3連休ですがいかがお過ごしですか？

今朝、認知症の母が失踪する夢を見ました。

夢の中ではとても心配していて、帰ってきたら涙ながらに思わず頬を叩いていました。

目覚めてから、ほんとにそんな事になったらやはり嫌だなと思ったし、

私は、昔の母の面影や、昔を引きずりながら母に向かい合ってるなと気がつかされた。

今の母、今の感情の母、今一生懸命生きている母を見て向き合っていこうと思った。

そして、自室のドアを開け、爽やかにニコやかに「おはよう」と。
いい朝の始まりだった。
この時までは…。

今日は朝から雨でお腹が緩かったのか、母は何回かトイレ粗相をした。

その片付けは父がやっているのだけれど。

私は父に介護パンツに変えた方が父が楽なんじゃないの？と言うのだが、まだちょっとだから大丈夫といつも言う。

なので、私は手伝ってはいない。かと言って文句も言っていない。

だがこの日は、母のトイレ粗相をする事を私に「みっともない」と言われたと父に話していた。

おいおいおいおいーーーーーー！

手伝ってもいないが、そんな事も言ってないぞーーーーーー！！！

とんだとばっちりだ。
妄想にしても違う妄想にしてくれーーー！

今朝の私の気持ちを返してくれー！笑

でもふと思ったのだけれど、

何回も粗相をする自分に対して母自身がみっともないと思ったのかもしれない。

それが、母自身から私に変わってしまっただけなのかも…。

真意はわからないが、そういう事にしておこう。

そうすれば私も腹立たないし。

さ、今日の夕飯は何しようかな…。