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初めて、緩和ケア科にかかりました。


初めて緩和ケア科にかかってきました。
これまでの5年間、お世話になってきた「国立がん研究センター中央病院」は緩和ケア科がないので、別の病院になります。

わたしの住んでる小平市のお隣、清瀬市の東京病院。
わたし、清瀬市で高校時代を過ごしました。
なので、清瀬市にはとても愛着があります。

梅雨時期になると、高校の隣の林には紫陽花がそれはそれはキレイに咲き誇ります!ちょっと有名なんです。
今でもあるのかな…?行ってみなくちゃだわ!

そして、東京病院は5年前、検査入院して、がんと診断された病院。
久しぶりに帰ってきました。

とても、ゆったり作られている広々した建物。
1階の窓口が並ぶフロアから中庭の緑が見えます。

国がんからの紹介状を窓口へ出します。
診察室を案内され、待つこと、たったの5分くらい。

緩和ケア科の先生、ご年配の普通のお医者さん。
今日は積極的治療ができない&やらない場合、「元気を支える支持(延命)療法」や「緩和ケア」になるとの内容の説明だけ。

在宅医療の準備もしていることや、これまでしてきた治療のこと、子どものこと、大切にしてること、これからのこと。
たっぷり小1時間、しゃべり、聴きました。
夫も隣で聴いてました。

もしもの時には心臓マッサージや人工呼吸はしません。

まずは通院で月1で通います。
でも、いつ何があってもいいように、入院できる体制も整えます。
どこの緩和ケア病棟も一緒だと思うのですが、入院はすぐにはできない状況。そして、保険制度上の規定により、入院判定をもって登録しなければならず、必ず「待機」や「保留」という選択をしなければなりません。「待機」にしても、すぐに入院できるわけではないのですが、動けなくなっても、すぐに入るつもりはなくて、家でできるだけ過ごしたいと思うので、「保留」にしておきました。ちなみに「保留」は入院が必要になったら、連絡し、調整してもらい、入院となるので、少し時間がかかるそうです。

ま、その時になってみないと、分からないことばかりですけどね!

子どもの様子が気になりますし、入院となると、お金も結構かかるし・・・
なるべく、家族の心配を少なくし、負担をかけ過ぎず、でも、人が死ぬことはタブーではないので、ヤングケアラーにしない程度?に関わってもらいたいと思っています。

そして、母が存在することで、潜在的なものも含め、さまざまな力を発揮できるようにしてあげたいと思います。

言葉の力と、向き合う姿勢…かな。子どもたちよ、どんとこい!!


看護師さんはやっぱり話しやすいですね!
反抗期の子どもの話にはちょっと笑ってました。
「そっけないのよ~!」
「でも、やさしいですよ~」

いざという時の緩和ケア病棟への入院は区分が「保留」であっても、入院申込み窓口での手続きが必要とのことで、それも済ませ、帰宅。

長男が中間テスト中なので、お昼で帰宅。一緒にお昼を食べました。
朝、少し早かったので、食べたら、掃除しなくちゃ、と思っていたら、眠くなってしまい、お昼寝・・・ところが、今度はおなかが痛い💦
でも、お薬があるし、だいぶ慣れっ子です。
そして、いつの間にか、夫が掃除機をかけてくれました。


さて、イベントの予定が盛りだくさんです!

おしらせ

5/27は地域ラジオに出演します!
「TOKYO854くるめラ」
19:00~「人生の天気図」柳瀬ゴローさんの番組です。



5/28はカロリーナさんとのYouTubeライブ。読書感想文会を開催します!

皆さんから事前に読書感想文をGoogleフォームからお寄せいただき、共感したり、質問にお答えしたりする生ライブです!もちろんペンネームOKです!(カロリーナさんの単独ライブのお知らせなども入った告知動画になります。各ライブの視聴URLを概要欄に掲載されていますので、気になるものをチェックしてください!)


6/17『自分の大切なものって、なんだろう?一緒に考えてみませんか?(人生会議(アドバンス・ケア・プランニング))』
オープンイベントではないのですが、こういう考え方もあるというご紹介。
※今回はキャンサーペアレンツメディパシー限定のイベントになります。
ご了承くださいませ。

【「わたしのエピローグ」~それぞれの人生を考えよう~ Medipathy × CP】


6/23は定例の小平サロン♬
おしゃべりのあとに、みんなで、ふらっと紫陽花を見に行きます。


では、今日はこの辺で。
またね!





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