見出し画像

コロナdeスイカ

上の子がコロナになりました。
看病してたら、わたしもコロナに…

上の子は大きく生まれたのですが、小さい頃はよく熱を出しました。
調子が悪くなると、食べられなくなり、点滴を受けたこともあります。

久しぶりにアイス枕を用意し、冷えピタをおでこに貼ってあげました。
ちょっと懐かしい…

お世話になっている小児科へ発熱外来に行くと、先生が「もう高校生かぁ!学校近いし、いいじゃない?」とにこにこおっしゃいました。
先生、変わらずお元気そうでよかった!

わたしのからだはというと、ちゃんと発熱しだしました!
からだがコロナウイルスを殺そうと、頑張っている正常な反応です。よしよし。
さて、家事は程々にして、スイカを食べて、たっぷり寝るとします。

だんだんと熱も上がり、食欲もなくなり、体が痛み、嘔吐…衰弱していきます。

こんなとき、やりたかった仕事ができなくなり、申し訳ない気持ちになったり、SNSで繋がっていても、今のわたしにはみんなと同じテンションでいられないことや、自分がいなくても事が進んでしまうことなんかを痛感させられます。
「まずはからだを休めてください」とのお声がけは嬉しいのですが、こうして5年以上、がんという大きな病気を抱え、いつもからだの調子を整えながら、休み休み自走しているわたしにとって、なんだか、仕事や居場所を取り上げられてしまうような気がしてしまいます。
わたしの回復力や見通しを信じて、任せてほしいのが本音。
でも、敢えて、今回は頼ることにしました。
頼ることは愛なのでね。

そんなこんなで、悶々としていると、すっかりやりたかった仕事も他人事になってゆきます。

病気というものは本当に恐ろしく、人の心までむしばんでゆきますね。
でも、回復すると、すっかり忘れてしまう。
人って、おかしな生き物です。


ふと見ると、キッチンの植物が枯れそうです。ベランダのミニトマトも。
そして、家の中があちこち片付かないままだったり、汚れています。
私がいないとダメなんだな。
それにしても文鳥のお世話と植物の水やりは命に関わるから、ちゃんとやって欲しいものです。
ポイントがズレてるんだよな…我が家の男子3名。
ここ絶対外しちゃいけないってポイントが一致しないって、結構ストレスです。
倒れてるこちらからお願いしないと何も始まらない感じとか…
それを考えると、わたしの場合、看取ってもらう時は女性の方がいいのかもしれません。


解熱したので、来週から動けるように、からだを温め、軽く動き、整えます。

今日はこの辺で。
またね!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?