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「出す」という時間を日常でつくる|今年やりたい10のこと


手を動かして、目標作り



 「紙に書き出す」って、大事らしい。私が今使っている手帳の説明書きに、こんなアドバイスがあった。

同じ「書く」でも、タイプ打ちと紙に手書きでは、42%も達成率が違うという実験結果が出ています。

 なんでなんだろうなぁと思い、調べてみた。すると、紙に書くことで、脳が刺激され、記憶に残りやすくなることが要因のひとつだとわかった。紙に書いたことを目視することで、自分のやりたいことが認知できることもいいらしい。

 手を動かすことは好きなので、今年もハサミやペンを使って「ビジョンボード」を作り、その後で「やりたいことリスト」を紙に書き出してみた。


ビジョンボードを作るために、
雑誌の切り抜きなどを印刷した。
今年は、背景も遊んでみようかなーと
絵の具も用意。
水で薄めた絵の具を、
画用紙の上で踊らせる。
色鉛筆で、間を埋めてみる。
こんな感じに。


色塗りに飽きたので、
もう写真を貼っていくことにした。
ビジョンボード完成!一部分を公開。
こんな感じになりました。

2024年にやりたいこと10のこと



 noteで公開されている「やりたいこと」をみると、それいいなと思うことが多くある。「やりたいこと」の幅が広がるから、共有するっていいよね。

 なので、私も年始に書き出した55個の「やりたいこと」から、10個をピックアップしてみた。よければ、アイデアのひとつにしてみてください。

1)月7冊本を読む。読書ノートを作る。

自分のためのまとめノートがあるといいなぁと思ったので、今年はこれにチャレンジ。去年は、年間84冊読んでいた。良き習慣だったので、今年も継続するぞ。

2)下半身引き締めボディになる

去年から始めたトレーニングを継続する。パンツ姿をすっきりさせよう。

3)コンデジ買う

今持っているカメラがダメになってきたので、買い替え時。カメラがあると登山がもっと楽しくなるので、納得いくものを選ぶぞ。

4)毎日英会話アプリをする

去年から始めた英会話アプリ。結構上達して、前より外国人とのやり取りがスムーズになってきた。目指せ、英語で電話対応!

5)北海道の樽前山に登る

雑誌で見て、これは行きたい!と震えたところ。上半期が狙い目かなー。

6)朝ノートタイムを5分とる

予定を立てることがあまり得意ではない性分で。朝にさっと1日のやりたいこととやることを仕分けしてスケジュールを立てることから始めてみる。

7)「この文章好き!」と自分で思える文章をたくさん書く。

何のために文章を書くか。それを考えたとき、やっぱり自分が書きたいからだなぁと思った。自分が自分の文章を、一番好きでいたいなぁ。

8)山のエッセイを、山雑誌に寄稿する

こうなったらいいなぁという目標。目標は高く!

9)次の日が生き生きと過ごせるような、夜の時間を過ごす

夜の時間が明日の自分を創るんだなぁと実感した昨年。今年も夜の時間は大切にしたいです。

10)ラオスで野生の象の家族に会う

象に会いたい。動物園でしか見たことないけれど、TVで観るような象の家族が見てみたい。ラオスという国名は、象が由来だとか。


気持ちを出す時間をつくること

 やりたいことを、作品にしたり、書き出したりしてみると、それ自体が楽しくて、ワクワクしてくる。「やりたいこと」って、案外見つかるものだし、それを吐き出す時間を作れば、あたためていた気持ちが出てくるもんなんだなぁと思う。

 思っていることを友達に話すだけで、気持ちが楽になることがある。ビジョンボードをつくったり、やりたいことリストを書き出すことで、それと同じような気持ちが味わえた気がした。

 こうした「出す」という時間は、刺激にもリラックスにもなるのだなぁと思う。小さなことだけれど、日常の中で、こういう時間も大事にしたいな。

 今年はどんな年になるのか。どんな気持ちの変化があるのか。楽しいことばかりではないかもしれないけれど、それでも1日1日を楽しみたい。


 ▼ビジョンボードの作り方の参考に、ご覧ください


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