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人目を気にする優等生を破壊 〜破壊と再生のプロセス②

作曲家 星園祐子のライフワークと位置付けている、個人向け作曲サービス「レガシーソング(あなたの人生を遺産にする曲)」について連載をしています。

👇これまでの記事はこちら👇(そもそもレガシーソングって何?って方は最初の記事から読んでね)


以前の記事で書いた、私の「破壊(卒業)と再生(スタート)」のプロセス。

①両親との死別 → 両親からの見えない影響からの解放→「両親のいない自分」という新しい人生。

②「ゆうこのかっこつけないブログ」での自己開示 → 人目ばかり気にしてかっこつける優等生を卒業→アーティストとしてのスタートを切る

③家事や子育てを手放した → 「母親」という役割の中で生きるのを卒業した→個人「星園祐子」としての人生(女であり母であり妻であり人間でありアーティストであり。結果として「母としての役割」も再生した)

④離婚を決意した → パートナーの機嫌を気にして生きることからの解放→真のパートナーシップの開始(再生)

⑤育ててもらった音楽教室を卒業した → 安心で守られる場所を出ることで次のステージへ→自由に自分を表現できる真のアーティストへ


元の記事はこちら。


今日はこのうち、自分の意思で初めて「破壊(卒業)」した②の経験について書きます。


「ゆうこのかっこつけないブログ」は、これまでもちょこちょこご紹介はしていますが、2015年6月頃に書いていたブログです。

人生で初めて書いたブログでした。


それまでの私は、優等生で、人の目ばかりを気にして「失敗しない」「笑われない」「恥ずかしくない」が行動基準でした。

そんな私が初めて、自分のことを赤裸々に語り、当時流行っていた「自己開示」をしたのです。


全部で44記事しかないので、この一番最初の記事から順番に読んでもらうと、とっても面白いです。


リアルに書かれたストーリーというのは、こんなにも胸を打つのですね〜(と、我ながらつくづく思います✨)


最初から「自己開示」が目的だったわけではなく、旦那さんとの関係改善のためにこっそり(身元を明かさない「ゆうこ」として)書き始めたのですが、

書いていくうちに、「こんな私は恥ずかしいと自分自身が思っている」ということに気づき(何も悪いことも、恥ずかしいこともしていないのに!)、

だから姉や友達や元仕事仲間やいろんな人が見るFacebookでは公開できないんだということに気付いてしまい、


自分のために、自分の全てを愛するために、「すべて書いて公開する」という当時の私にとってはものすごく恐ろしいことをやってみたんです。



殻をバリン!!と破ったわけですね。


今思うとこれが、「人目ばかり気にしてかっこつける優等生を卒業」した瞬間だったと思います。


もしくは、そんな自分を「破壊」した瞬間。


そしてその後、シンガーソングライターになる!という夢が見つかり、サポートしてくれる人と出逢い、

ものすごい勢いで人生が変わって行くことになるのです。



何かを「卒業(破壊)」すると、自動的に、新しい何かが「スタート(再生)」します。

これは、自然の原理です。必ず、そうなります。


前にも書きましたが、そもそも人間は、細胞も骨も「破壊と再生」を繰り返しているし、

特に女性は「生理」を通して、毎月毎月「破壊と再生」を体感しているのですよね。

(「赤ちゃんを迎えるためのお布団」と言われる子宮内膜を毎月作っては壊している)



「卒業(破壊)」は最初はものすごーーーーく怖いけど、繰り返すうちにだんだんと怖く無くなって来ます。

そして「破壊」と「再生」は終わりがなく、ずっとそれを繰り返していくイメージ。

そのうち、それが自然のプロセスになっていくような感じです。


そして「破壊と再生」を繰り返して行った先の世界はこんな感じ(私の考えです)


でも、破壊(卒業)って最初はものすごーーーーく怖いですよね。

それを優しく力強くサポートできるのが、星園祐子のレガシーソング作曲サービスです。


今日も最後までお読み頂いてありがとうございました!

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