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30代半ばからは意図的に “恥をかく” 経験が必要なのではないか?

最近、自分の成長がなだらかになっている気がする...そう感じるようになったら意図的に「恥をかく」経験をするようにしています。



別に面白いことをして、滑って恥をかくとかじゃなく(笑)、自分が初心者過ぎて、わからな過ぎで恥ずかしいと感じる場所に行ってみる、やってみるという意味です。


特にフリーランスという働き方をしていると、自分で仕事を選べるのと、自分が得意なことを依頼されるので恥をかく経験が少なくなります。


特に仕事が軌道にのってきて、次の成長を求める時には「また初心者の気持ちを味わう」というのが大切なのです。「新たなチャレンジをしてみよう!」でも良いのですが、新たなチャレンジと言い表せるものは、自分の心地よい範囲でやっていることだと思っています。


新たなチャレンジ...の中でもやってみて恥かくレベルのもの。恥かいて「悔しいー!もっとできるようになりたい!」と気持ちが震えるものこそ、次の行動を力強く後押ししてくれます。


最近、私がやっている「恥かき活動」は海外のファシリテーターが参加するようなウェビナーに参加して、英語が出来ない恥を死ぬほどかくこと(涙)と、youtuberのようにカメラの前で話ししてみる経験をして、自分の話せなさ具合に絶望すること(笑)です。


日本でワークショップに参加すると、どうしても慣れている参加者になってしまうことも増えてきたので、英語で参加することで「言いたいことが言えない」人の気持ちを味わうこと。その中で「今の私のような参加者も心地よく参加できるにはどういう風にプログラム設計したら良いんだろう?」ということを考えて、次の仕事に活かしています。(また、もちろん恥かいたあとは英語の勉強に力が入ります...)


動画を撮って自分の話せなさ具合に絶望するというプレイ(涙)も、何と言いますか、ところ変わればどんなことも私は初心者だよということを忘れない自分でいるための時間だと思っています。


自分の専門分野が出来てくると、周りの人に頼られたり、質問されたりして嬉しいし、満たされる。もちろん、それも自分にとって大切なことですが、そこに甘んじて過ごすか?また初心者の気持ちを感じ直す時間をとるって次につなげるか?が30代以降の分かれ目になるなぁと感じています。



30代半ばとタイトルに入れているのは、私は30歳でキャリアチェンジをしているため、軌道に載るのに時間がかかって今というだけです。20代だって専門性が高まってきて、恥をかく、別のチャレンジをしなくなったら同じこと。


「私ってまだまだじゃん!」


と頭を抱えるほど、恥ずかしくなる経験や、そこに向かうチャレンジをどれくらいしていますか。


最後に「恥をかいた」のはいつ、どんな時でしたか?





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