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自分探求家の内省コラム

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自己対話、内省大好きな私が日々の中で自分の気持ちや視点を書きつづった記事のまとめです。誰かの内省、自分を知るきっかけに。
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#コミュニケーション

アサーティブに生きるとはどういうこと?相手と心地よい関係を築くコミュニケーションを考える

私は普段のコミュニケーションでは「アサーティブ」であることを大切にしています。 アサーティブなコミュニケーションとは? 自分の気持ちや意見を、相手の気持ちも尊重しながら、誠実に、率直に、そして対等に表現することを意味します。( 下記のページより引用 ) アサーティブなコミュニケーション術を学んだと言う訳ではなく、元々IT業界にいて、様々な国籍の方と働くうちに自然に「どう自己主張するか」に意識が向くようになり、言葉としては後で知りました。( ただ、言葉を知ってからは意識的に

人目が気になるあなたへ。あなたが他の人の批判を辞めたら、世界はあなたへ優しくなる

私が大嫌いな言葉の一つは「人目が気になるから・・・」という類の言葉です。 つまり、上司がなんて言うか、組織がなんて言うか、皆がなんて言うか、というやつ。 最初は「なんでそんなこと思うのかな」とか「いや、そんなこと誰も思ってないよ」とか言ってあげちゃってたんですが、最近では「まず、人のことを批判するのを辞めてみたらどうですか」と言っています。 ( 相談された場合だけですが ) こう伝えるとたいてい次の言葉は「いえ、私が批判しているんじゃなくて、人に批判されるのが嫌なんです」

人の悪口を言ってはいけない?わたしは悪口を聞いてもらえる関係こそ、最も求めるものだと思う

「誰かのことを悪く言っちゃいけない」 これは正しいと思うし、わたしもなるべく人のことは悪く言わないように心がけて生きています。 ここでは改めて「悪口って良くないですよね」という話をするつもりはないですし、人のことを悪く言わない方が良いという前提はもった上でこの先を読み進めてください。 「人を悪く言わないように心がけていますか」 と聞かれたら「Yes」と答えます。 でも、わたしは 「あなたは悪口を言わない人ですか」 と聞かれたら 「いえ、わたしはときに悪口も言う

あなたは何を「悔しく」思う? 悔しさや嫉妬は魂からの「あなたはここで輝くよ!」のサイン

最近、Twitter を見ていて多く拡散されているつぶやきを見つけました。 わたしは感情は自分を知るサインだと思っています。でも何に喜び、何を悲しむかには着目しても何を悔しいと感じるか、は意識しないとわざわざしっかり見ようとしないですよね。 感情(特にネガティブなもの) の裏にはいつも自分の「本当はこうしたい」というニーズが潜んでいるはず。 私が最近、「あぁ!悔しいなぁ!」と思ったのはこのnoteを見つけたときです。 このタイトル、どうして自分に思いつかなかっ