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#月に想いを No.7

以前、どうしたら月を大きく撮ることが出来るのか?と質問したことがあります。
KAGAYAさんにお会いするたびに頭の中が真っ白になってしまい、毎回同じこと聞いてました‪(笑)
望遠レンズ、望遠鏡・・・色々あるのに
「昇ってきたばかりの月は大きく撮れますし、風景も一緒に写りますよ」
そう教えていただきました。だから私は昇って間もない月を撮るのが好きです。

月齢18.24  輝面比91.55%  高度0.4°

昇ってきたばかりの月は赤みを帯びています。

“地平線(水平線)近くに月があるときは、月からの光が、厚い大気の中を通過することになります。 すると、青い光は届きにくく、赤い光だけが私達の目に届きます。 そのため、月が赤っぽく見えるのです。”  国立天文台(NAOJ)より引用

太陽と同じ原理だと教えていただきました。
地面近くにある時(昇ってきたり沈む前)の赤っぽく見えるのと同じです。
ゆらゆらしているのでピントを合わせるのは難しいです。


さて、2021年になり・・・

月の地図

夜通し夢中になってしまうのが「月の地図」です。自分で撮った月(月面)に名前を入れていきます。これがまた楽しくて・・・時間が経つのも忘れて明るくなってしまうことしばしば(笑)
嫌なこと(あまりないけど)も忘れられます。

ナオノブ クレーターをみつけた!!

安島 直円(あじま なおのぶ、享保17年(1732年) - 寛政10年4月5日(1798年5月20日))は江戸時代中期の財政家・和算家。

日本人の名前のクレーター。そして、「ラングレヌス」、「フェンデリヌス」、「ペタビウス」、「フルネリウス」この縦にほぼ等間隔に並んだクレーターも好きです。

こちらに詳しく書いてあります。

クレーターが見える!!これは私には大きな進歩です。今まで頑張っても「ん〜、なんとなく」でしかなかったものが形として確認出来るのは素晴らしいことです。

月の地図

個人的には「虹の入江」が好きです。
ここはKAGAYAさんのツイートで知った地名で1番最初に覚えたところです。
水もないのに入江・・・(笑)
名前も気に入ってます。恐らくピーターパンの「人魚の入江」と錯覚してる😵‍💫

月の教科書

この本はTwitterで知り合った私の先生、Tさんに教えていただいて購入しました。私には「月の教科書」です。

開くとこんな感じ

月の地名はわかってきましたが・・・自分の撮影が未熟のため、確認するのが困難だったり🤔
集中してるんで時間もすべて忘れ、月のことだけを考えている素敵な時間だったりします。
それがとても楽しかったりします。

そして、容赦なく朝はやってくるのです(笑)

To be continued・・・

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