年末調整の書類が嫌いだ

桜を見る会よりも、IRのなんとかよりも、ましてや小泉進次郎の息子誕生のことよりも、私が何よりも政府に一番にやってもらいたいと思っているのは、年末調整の書類の改善だ。

1か月の保険額とかどう考えても4桁か5桁しか数字が入らない欄なのにこーーーーーーーーんなに広かったり、くそ長ったらしい保険会社の名前を書く欄が3文字くらいしか入らなかったり。泣きそうだ。
0.1のボールペンでちまちま書いても欄内に書けたことなんか1度もない、神に誓って。

それに何×何の1/2(ただし5000円を上限)とかいろいろあって、100%書き損じる。先に言えよ!と思う。さきに5000円を上限だから、ざざっと暗算して5000円行きそうだったらもう5000円て書いていいのよ、って言ってくれたらいいのに。ほとんどの人がそうだと思うの。

私はこの年末調整の書類があまりに嫌いなので、サラリーマン時代や扶養家族時代は出さなかった。たいして還ってこないし。

でも経営するようになって、世帯主になってやってみたら結構還ってきてお正月のお餅くらいは買えるようになったので励まされてやることにした。

それでもあまりに間違えるのでシャープペンで書いたら怒られた(経理に)。それで満を持して消せるフリックボールペンで書いたらバレてやはり怒られた。
「何を根拠にしたらこの数字がでるの?」と言われたけど、それすらわからない。もう嫌いで嫌いでしょうがないから頭が働かない。

結局名前だけ自分で書いてあとは書いてもらった。
お年寄りみたいです。


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