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選択理論心理学で価値観を見つけよう!

他人の価値観は見えるけど、自分の価値観は見えない

普段の会話の中には個人が大切にしている価値観が埋め込まれていると思っています。他の人のことは話していると分かってきますよね。一方で自分のことは案外分からないなと感じます。
研修とかで急に聞かれると説明に困ったり、考え込んだりしませんか?

自分のことを俯瞰してみるのは難しいですよね。
そこで前から気になっていた選択理論心理学に当てはめて価値観を見てみました。

選択理論心理学とは


選択理論心理学とは、全ての行動は自らの選択であると考える心理学です。
基本的欲求として以下の5つの要素があります。



5つの欲求診断テスト

5つの欲求診断テストをやってみました。
テストは以下のサイトに紹介されていたものです。
テストをする前の予想としては、「生存の欲求」「愛・所属の欲求」が高いだろうと思っています。「楽しみの欲求」もそれなりにあるかな。

私の結果

やはり「愛・所属の欲求」が一番高く出ていました。意外なことに「力の欲求」がレベル4でした。これはそこまで高くないと思っていました。私は力の欲求レベルが高いことを認識できました。

いま自分が大切にしていること

自分の時間

小学2年生の息子と年長の娘は一人で大半のことができるようになりました。
私は一緒にいられるのは今のうち!いつかは離れてしまう。
見逃さないようにしなくちゃと思っていたのですが、そんなに見られていたら怖いですよね。
今は、求められるまでは見守ろうと思っています。

そうすると自分の時間ができて、ここ数年忘れていた自分の今後を考えるようになりました。子育て終わってからとか思っていたら、もう人生終わりに近いかもしれない。そこからではできないことがあるかもしれない。
楽しめることはいまやろう!

体験

体験することには投資を惜しみません。例えば、旅行に行って馬に乗ったり、サーカスを鑑賞したりしています。テレビで見るのとは違った実際の経験はかけがえのないものがだと思っています。
また、次から次へと新しい技術が出ています。このような有益な情報に触れる機会を多く作りたいと思っています。

物理的・心理的な安全

ネットニュースやSNSでは悲しい情報が常に飛び込んできます。記事は直接聞いた話ではないため、全て鵜呑みにしないように注意するようにしています。子供には過度に脅かすことはしたくないですが、気をつけてほしいことは伝えています。
社会との繋がりを大切にしつつ、適度な距離をとって付き合っていくことが大切だと思っています。

最後に

私は、自分や家族が物理的、心理的に安全な社会の中でそれぞれの時間を有効に活用しながら快適に自由に楽しく過ごして人生を豊かにしたいと思っています。

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