双子とモンテ

現在、５歳の双子の女児を育てています。
上の子は活発だけどADHD系、下の子は大変な人見知りで、対策としてモンテッソーリ教室に４歳から通わせています。

毎回、へこむ。。。
何故年下の子すら大人しく聞けてることが聞けないんだろう。指示が通らないんだろう。勝手に走り回るんだろう。別のことを始めようとするんだろう。順番が待てないんだろう。

って私自身、恐らくADHDで「みんなと一緒に」が恐ろしく苦手だったので、気持ちは分かるんだけどね。
既に出来ることをゆっくり丁寧に教えられることほど退屈なものはなかったなあと。

自分がADHDだとして、困ったことはなかった。
学校の成績は上位だったし、就職した出版社には私より酷いなと感じる人がゴロゴロいた。でも、ヤバい人ほどいい誌面を作る。
知人に大学の先生が多いんだけど、社会に出たら「変わり者」とされる人が少なくない。
でも、みなさんユニークで魅力的なんだ。
つまり、私はこれらの「障害」を好意的にとらえている。

私は何をしてるんだろう。何をさせたいんだろう。
モンテの教室に来るたびに思う。