三峯神社と愛猫の名前
私には本名を含め、名前が三つあります。
本名はともかく、ペンネームの方は、一部では有名で『里中李生』と言い、ほとんどの人が私を「里中さん」と呼ぶ。
本名で呼ぶ人は、仲良くなった女子が多い。男で私を本名で呼ぶ人は親族しかいないと言ってもいいでしょう。
その前に『note』で使っている【山宮健】は、「ヤマミヤケン」ではなくて、「ヤマミヤタケル」です。俳優の佐藤健さんと一緒ですね。
山宮というと、私が昔に撮影していたモデルさんに同じ苗字のお気に入りの子がいたから、その子から取った「山宮」に思われるかもしれないけれど、この名前は秩父にある三峯神社からの由来です。
三峯神社は関東の聖地と言われている有名な神社で、秩父の山奥にあり、歩いて行くことは困難。車で行っても、細い山道をずっと走らないといけない。だけど、有名だから日曜日は人がたくさん来る。
私は六年前に大きな病気をして(完治)、その時に三峯神社に行き、パワーをもらいました。以後、毎年一回は必ず行くようにしている。
この神社は、ヤマトタケルが創建したと言われている。
境内の中にヤマトタケルの銅像がある。『宮』は神社のことで、『山』は秩父山系のこと。そして『健』はヤマトタケルからもらった。
小説『衝撃の片想い』を公式サイトからnoteに移動させる時に、note専用のペンネームを作りたいと考え、それは里中李生が自己啓発の印象が強すぎて、小説や写真には通用しないと思ったから。
ちょうど三峯神社で考え事ばかりしていたから、『山宮健』にした。『衝撃の片想い』にも三峯神社、秩父はキーワードで出てくる。もともと出てくるから、後付けではない。後付けはペンネームの方ということだ。笑
『里中李生』は実は死んだ愛猫の名前です。こちら、私のファンの人には有名で、りりーという猫が事故死した時に、『生き返ってほしい』と泣きながら付けた名前。りりーが生き返る『李生』です。リショウと読みます。
ちょうど、その頃に週刊誌のコラム連載が決まっていたから、慌ててペンネームにりりーの名前を入れたのもあります。
その後に飼った猫たちは、すべて「り」がついている。息子にも「り」がついているほどで、『山宮健』はそこから半ば決別した当時の心境があった。大病をした時に多くのものを失ったから、第二の人生のために新しい名前を考えたわけです。
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