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<癒やし>としてのアウトプット~みこちゃん再びインプットとアウトプット問題に取り組む!

 ちょっと間が空きましたが、将棋やってました(爆)。

 いえ、親しい人は知っているのですが、みこちゃんは実はけっこう将棋が好きでして、今やっている藤井五冠と羽生九段の王将戦などは毎回昼間リアルタイムにネットの実況をチェックしています(^-^)。

 なにかと忙しくしていたこともあり、観ている将棋専門だったのですが、YouTuberみこちゃんとしていろんな動画をチェックする中自分もやりたくなってきました。将棋ゲームをいわゆるゲーム実況みたいなYouTube動画にして配信している人も多く、観ているうちに自分もその気になってきたわけです(笑)。

 この「将棋ウォーズ」というのが、初心者でも楽しめるオンライン将棋ゲームの定番サービスなのです。

 勝ったり負けたりしながら毎日コツコツやり始めたのですが、勝つためにはかなり勉強(インプット)しないといけない。この記事などに書いています。たくさんインプットすることは大切ではあります。

 どんな局面でどんな手を使ったら良いのかは定番のパターンがあり(これを定跡と言います)みんなそれ勉強した上で将棋ウォーズに参戦しているので、知らないとこてんぱんにやられます。

(><)(><)(><)

 それでも、やみくもにインプットするだけだとメンタルが持ちません。

 それに、将棋を観ることではなく、将棋を指すことは、勝ち負け以上に自己表現(アウトプット)なんですね。

 つまり、勝つためだけだったら強制的インプット一本槍でいいですが、それを自分らしい将棋がさせるようにアウトプットするにはそれだけではだめ。いわゆる詰め込み教育だけではロボットみたいな学生が出来上がるのと同じで、ぜんぜん将棋の勉強も面白くないのです!

 そこで再び、本日の記事のサムネイルにあるように、一番やる気が出て、持続力もあり、幸せになれるインプットとアウトプットとはどのようなものかな、ということを考え始めました。

 サムネの本は大ベストセラーなんですが、最近同じ著者のスピンアウト本でちょっと面白い本があったんですよ。

 この本はかなり面白いです(^~^)。

◎あらすじ
ラストはやさしい涙があふれる
ある社畜ソンビの成長物語

“もしかして、俺、ゾンビになっちゃった!?"
とあるIT企業に勤めていた主人公の外山健(とやまたける・28歳)は、自ら志願した「社内新規事業プロジェクト」の企画案が出せずに悩み続ける日々。
真面目な性格から自ら社畜的生活を送り、周囲からのプレッシャーに苛まれていた。そんな中、いつしか思考停止でモチベーションも湧かない「社畜ゾンビ」となってしまう。

出口が見えない中、ある清掃員に話しかけられる。「昨日はどんな一日でしたか?」。

その質問をきっかけに、自分のことを振り返り、言葉にできるようになっていく健。また別の日には「思ったことを書いてみて」とノートを渡される。

不安、悩み……頭の中にあることを書き出していくうちに、あるアイデアが浮かぶ。早速会社に伝えようとすると、また清掃員があらわれ「背筋を伸ばし、胸を張って」話すように教えてくれる。

チームメンバーとの信頼関係も取り戻し、少しずつ前向きになってきた健だったが、今度は新規事業に予想外のトラブルが……!?
メンバーの離反がある中、「自分は何がしたいのか」と自問自答する。

はたして健は、プロジェクトを成功させることができるのか。もしくは挑戦をあきらめてしまうのか。そして、謎の清掃員の正体とは……!?

社畜ゾンビだった健が、アウトプットを通じて自分を取り戻し、人生を変えていくストーリー。

Amazonより引用

社畜ゾンビだった健が、アウトプットを通じて自分を取り戻し、人生を変えていくストーリー。

 いいですね!

 つまり、アウトプットというのは人よりプレゼンで目立って昇進するとかの問題ではなく、何よりもそれ以前に自己表現なのではないか!とみこちゃんは気が付いたのでした。

 アウトプットができるということは、能力が高くなる(将棋で言えば強くなる)だけでなく、それ以上に大切なことは自分らしく振る舞える(将棋で言えば自分らしい勝ち方ができる)ということではないだろうか。

 そしてまた、アウトプットができるということは、この漫画の主人公がそうであったように不安、悩み……頭の中にあることを書き出していくうちに、あるアイデアが浮かぶ。という、癒やしなのではないだろうか。

 まとめると、こういうことがひらめいたのです。

 ちょっと、このテーマで考えたことなどをしばらく書いていこうかなと思いますので、よろしくお願いいたします!
 (^-^)

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